- Amazon.co.jp ・雑誌 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860111854
感想・レビュー・書評
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パーカーの死んだ頃。
追悼文を寄稿している人はさすがにちょっと引くようなオタクですな。
新作予告については、ジャンルが違う作家をひとまとめにしているので、ちょっとまとまりがない感じ。
同じような内容はこのミスとかでよく見るし、もう一ひねり欲しかったかな。
「ミーツへの道」は大企業のいやらしさが描かれていて好印象。もちろん、親会社には腹が立つが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特集:二〇一〇年、私の?新作
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あいかわらずとてもよろし
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6月号がもうすぐ出ちゃいますが。特集「二〇一〇年、私のマル秘新作!」で買いの号。この頃は「上半期/年間ベストテン」よりも、この特集のほうが楽しみかも(笑)。作家さんのお仕事っぷりに「ほほー」とうなずき、「村上春樹さん、『Book4』出ます、とは書いてないんだ!」「『早○立×伝』、休載しまくりじゃん!」とツッコミを入れ、「あっ、これ文芸誌連載で読んで面白かった!単行本になるんだ!」と出費が増えるもとに〜。とりあえず森見登美彦氏、ペンギン本よろしくお願いします!レギュラー連載ももちろん、みっちり読みます。「吉野朔実劇場」で、私も?・?をどうしようかと再び考え中。でも、結末は見たくないような気もするんですよね。増田俊也さん、スペンサー・バカすぎて素晴らしい。シラフでそんなにバンバン出てくるなんて!高野秀行さんVS.岩薔薇おじさんもアヤしいー。高野さんはオチより中盤のかただな、と実感します。新刊めったくたガイドは、今回当たりの匂いが濃厚なものが多いような。『T・S・スピヴェット君 傑作集』、本屋さんで何回ページをめくったか…そんなに高いって知らなかったわ(涙)。誰か、玄関にそっと置いてってください、請求書なしで。老眼をものともせず、80歳で『ジェイン・オースティンの読書会』を楽しむという、ナイスな日を迎えられるように!と思った号でした。
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今回附箋をつけた頁は44。
関係ないけれど買った次の日に表紙に紅茶をこぼして泣きかけた自分がいるけれど、まぁ本の雑誌だし、いいか、と5秒後に復活しました。 -
『本の雑誌』はどこで買うかは決まっていない。今回は出張途中の岡山駅構内三省堂で買ったのです。12日取り次ぎ、とかの予定だったので、いつどこで買えるかなぁ、と思っていたのですが、割りと早く買えてよかった。いつも最後に載るシーナ兄ぃの作文がいつのまにか2ページに減っている。前は4ページあったのに。いつから減ったのだろう・・・。