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- Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860112905
作品紹介・あらすじ
『「文庫本を狙え! 」という連載は一つのクロニクルなのです。適当に好みの文庫本を並べているのではなく、かたまりとなった時にその時代層が明らかになってくる。そのような作品として私は連載を続けているのです。』(あとがきより)
「週刊文春」の人気連載「文庫本を狙え! 」の第566回(2009年3月5日号)から第885回(2016年3月31日号)までの320本を集めた一冊。『文庫本を狙え! 』『文庫本福袋』『文庫本玉手箱』に継ぐシリーズ第4弾。
ジャンルを横断し、読みどころを鋭く解き明かす、全方位的文庫本ガイド。
感想・レビュー・書評
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2020.1.18市立図書館
訃報を聞いて、そういえば雑誌やPR誌の連載にはときどき接していたけれど、まとまった本は読んだことなかったな、と思いながらとりあえず追悼読書用に借りてみた。「週刊文春」に長期連載されていた「文庫本を狙え!」の第566回(2009年3月5日号)〜第865回(2016年3月31日号)を収めた一冊(これ以前の連載は文藝春秋社からの単行本3冊にまとまっているらしい)。
あとがきを先に読むと、1000回まで続いたら(そこで連載をストップする可能性もあり)『文庫千趣』という四冊本の私家版を150セット作りたい、とあった。連載がずっと続いていたとすればとうに1000回を迎えているはずだが、どうなったのか、調べてみたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/10/28
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