本の雑誌355号

制作 : 本の雑誌編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860113179

感想・レビュー・書評

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  • さて、2012 年のベスト。
    やはり、普通のベストにはあまり合うものがありませんね。(^^;
    ジャンルものにはいくつか買い漏らしがあるようなので、注文しておかなきゃ。

  • 2012年のベストをあげてます。
    ピダハンが結構高評価なんだなぁ。まぁまぁ良かったけどそれほどかねぇ。

  • 『ピダハン』書評で見てから気になっていたが、こんなにも評価が高いとは驚き。これは絶対に読まなくては。
    『64』の評価がかなり高くて、それほど注目していなかったから気になった。
    『BEATLESS』の書評で「Beatlesにsを足すとビートが無くなるというのも、発見だよなあ。」の一文が面白かった。
    iPS細胞疑惑の森口尚史に是非奨めたい本が『看護学部からの医学部再受験』という紹介も笑える。ただこれは苦労しながら医師になられた方の話らしいが。
    『本にだって雄と雌があります』は書店で見て気になり、ぱらぱらと見た時にはそれほど興味を持たなかったのだが、この書評を見て読みたくなった。
    カーネギーの『人を動かす』の書評で『ときにユーモラスに、ときに優しく読者を説伏するカーネギーは「短期は損気ですよ」と新右衛門さんを執り成す一休さんのごとし。』という表現は言い得て妙。
    『ゾンビ襲来』、ゾンビと国際政治学を結びつけてゾンビ対策を語る本なんて真面目なのかふざけてるのかよくわからない。
    『FROM HERE TO THERE』という手描き地図ばかり載せた本というのはかなり面白そう。
    中でも最も読みたいと思わされたのが泡坂妻夫の作家ガイド。どの本も読み応えがありそうでぜひとも一冊ならず数冊は読んでみたい。

    初めて読んだ「本の雑誌」であったが、読む前に心配した量の多さはさほど気にならなかった。
    頻繁に書店には行くのに知らない本ばかりで、文芸書をあまりチェックしていない私には興味を惹かれた本がいくつもあった。
    なんか前に宝島社から出てた「この文庫がすごい」を思い出すような雰囲気だった。
    あと巻末の索引がかなり便利。こういう本には索引はつけてもらっておかないとかなり困る。

  • 2012/12/14購入。今年のベスト10特集。

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