- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860113377
感想・レビュー・書評
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特集は「本の雑誌が作る夏の100冊!」で、大森望・杉江松恋・吉田伸子・浜本茂の四氏による「中高生の子を持つ親が、子どもに読ませたい文庫を持ち寄って夏の百冊を作ろう」という企画であった。あげられている本にはたくさん未読のものがある。自分はいったいどれくらい読んでいるのか? 数えてみたら、100冊中39冊であった。うーん、結構少ない…。
面白そうなのがいろいろある。わが子さえすでに中高生ではないけれど、いいよね、読んでも。田中香織さんによる「夏を読むマンガはこれだ!」にも心ひかれるタイトルがあって、これも読みたい。ワクワクするなあ。
高野秀行さんの新連載が始まって、宮田珠己さん、内澤旬子さんと三人そろい踏み。なんだか得した気持ちになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特集『本の雑誌が作る夏の100冊!』で選ばれた出版社横断100冊が興味深い。このリストからは10冊くらいしか読んでいない自分の読書歴って一体何だったのかと思わされる。
それと、「集英社文庫ナツイチの秘密に迫る!」は正に統計のおもしろさ。100冊ってスタンダードのようで意外に変わるよなあと思っていたけど、こんなに入れ替わりが激しいものだったとは。そして1番の衝撃は、各社の100冊フェアは100冊に縛っていないということだった! -
本の雑誌の選ぶ「夏の 100 冊」。
うん。夏って暑すぎてあまり読書したい感じじゃないことの方が多いんだけど、各出版社は夏休み需要を狙ってフェアをやりますね。
主要出版社をまたいで選んでいるので、それぞれの出版社の同企画よりも面白い感じがしました。 -
特集:本の雑誌が作る夏の100冊!
本の雑誌の座談会、好き。
知らない本がほとんだなのが悔しいなぁ。
「そうそう! その1冊は外せない! 分かってるよね」
とか、
「「○○(作家名)ならあの本を入れないのはなしでしょー」
とかって、
心の内だけでも座談会に出席気分になれるほど、
本読みたい! -
夏にはこれを読め!オススメ100冊企画と、夏フェスをテーマにした座談会が面白かった。個人的には、夏フェスで取り上げられる本は、最近のものや話題になったものは、今までに買ってしまって、ほしいものがなかなか見つけられずにいて、結構困ってるので、書店員さんたちの意見も納得。あんなにも入れ替わりしてるんだとは思いましたが...。これを読め100冊は、半分以上も知らない作品だったりして、勉強不足。気になる作品を読みたい。
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岩波文庫の100冊は選べない。
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特集は、本の雑誌が作る夏の100冊!
あの高野秀行氏の新しい旅物語が始まった。これは、楽しみ。