- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860114053
感想・レビュー・書評
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中国茶って、興味あるけど、種類が多すぎて、何がオススメなのか全然わからない、という方にうってつけの本書。
著者の池澤春菜さんは、高い知識を持ちながらも、自分なんてまだまだです、という姿勢で、中国茶の種類や歴史、道具などを、初心者にもわかりやすく教えてくださいます。中国語が読めなくても大丈夫!
目玉が飛び出るくらい、お高いお茶もあるけれど、本書では、日常に溶け込んだ、気取らないお茶スタイルも提案されています。春菜さんの、1日中ポットに入れたお湯を継ぎ足して、温かいお茶をざぶざぶ飲むライフスタイル、とっても素敵。
熊崎俊太郎さんとの出会いが、静岡のイベントに招かれた時に、春菜さんからお声をかけたというのが意外でした。
ジャスミンティーやウーロン茶が有名だけれど、それ以外の、本物を手にとってみたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020/9/6 読了
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平易で良い。カジュアルなエッセイの中にお茶の知識が散りばめられている感じで、著者の人柄がよく出ている。どの程度網羅されているのかはわからないが、素人目には一通りのことがざっくりわかるのでその点でも良い。
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著者プロフィール
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