旅する本の雑誌

制作 : 本の雑誌編集部 
  • 本の雑誌社
3.67
  • (3)
  • (5)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 160
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860114169

作品紹介・あらすじ

本屋さん、古本屋さんに、文学館、あの小説に登場したカフェなど、本好きには本好きが求める旅がある!ということで“ブック・ツーリズム”に特化した旅行案内が発売です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 夏になると、スポーツノンフィクションや旅行記が
    無性に読みたくなる。そんなところへ「本を旅の主役に
    据えたアンソロジー」。見透かされたような気分の中、
    先日の広島旅行の余韻片手に本書を開く。

    のっけから「書を持って旅に出よう!」 とアジテート
    する2泊3日の詳細旅プランがいろんな書き手によって
    開陳される。日本各地域に根ざす名物書店を巡り、
    作品の舞台に佇み感動を新たにしてみたり、
    また、ご当地グルメ情報も挿入されてたり…、
    本好きにたまらん旅プランをプレゼンされ、
    ツカミはオッケー。
    「本をめぐる旅路」どこまでも続きそうな勢いで、
    読書偏愛に浸る旅は尽きない。

    いずれのエッセイに共通しているのは、
    あくまでも「ひとり旅」であるということ。
    そらそうだろうな。
    読書は極めてパーソナルなもの。本を読むためだけに
    旅に出、列車は敢えて鈍行を使い、1日に何軒も古書店を
    回り、宿では床に就くまで本を開く。
    本好きという同好の士はいたとしても、極私的酔狂な世界に相伴は似合わない。

    ちなみに、僕はその昔−夏の甲子園の目玉焼きが瞬時に
    焼き上がりそうな外野席で、栃木代表と大分代表の何の
    思い入れのない試合を見るとなしに、阿川弘之の最後の
    海軍大将を描いた「井上成美」の評伝を読み耽ったことを想起する。

    鉄ちゃんの世界が、撮り鉄・乗り鉄なんてノーマルなものから筋鉄・葬式鉄など希少生物的存在を含め36分類ある
    ように、本オタも同様に分類できるなぁと思わせるビブリオマニアの世界の一端を垣間見れたアンソロジーでありました。

  • 生まれ育った土地、ひそやかに生きてきた町、まだ知らない知ろうとしなかった場所。彩りは何によって生まれるのだろう。日々のなかにある確かなものだけが色をつける。これから訪れる出会いの色はどんなだろう。

  • 本を巡りながらの旅の中で素敵なものに出会う!
    いいな!

  • やっぱり私は東京や京都などの本屋さん・古本屋さんを巡ってみたい。

    どこの街にも本屋さんがあり、作家ゆかりの場所があり、そんな場所を巡ってのんびりしたいものです。

  • <慢>この本、表紙の絵は良い。しかし中身はどっちかと云うと金持ち筆者たちの「どうだ凄いだろう」の旅ホテル自慢話集だと僕は思う。東京ステーションホテルに二泊三日って、そんな大金はどこにも無い!(笑)
    (こういう読書コミュに感想などを書いてる人は、圧倒的に図書館派が多い。=本わ買わない。 とても沢山の本を読むので、イチイチ全部買ってると、経済的/置き場所的に破綻するから 。でも自分が読みたい本を、図書館リクエストで買ってもらう場合は販売部数貢献になっているのだ・・・苦しい言い訳。m(_~_)m(すまぬw)

  • 買いたいと思った本。旅のお供に。文学旅行もいいな。

  • 本を持って旅へ。
    本を読むための旅へ。
    日本全国を渡り歩く、仮想の旅プラン。

  • 本好きの、本好きによる、本好きのための本ですね。

    旅先で古本屋につい寄ってしまう人、
    旅先へ移動する電車の中でや宿泊先でも読書がかかせない人は必携だと思いする。

    本の終盤の、「本好きの旅ココロエ帳」が個人的にはツボでした。

  • 連載分以外に読みどころ多し。

  • 古本屋さんとカフェ 行きたい

全12件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
三浦 しをん
エラ・フランシス...
森見 登美彦
辻村 深月
今村 昌弘
原田 マハ
村田 沙耶香
ヴィクトール・E...
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印

旅する本の雑誌を本棚に登録しているひと

ツイートする