古書古書話

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860114275

作品紹介・あらすじ

古本文学たっぷり。本の数だけ世界は広がる。人を知り、人生は深まる。古本処世の達人が読み歩く、しあわせな読書エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • このボリュームと紹介文の長さのちょうど良さ。贅沢

  • 80年代の話題と野球ネタに惹かれる。

  • 古本エッセイ。魚雷さんの読む本と私の読んだ本はほぼシンクロしないけど、ついこの前読んだ宮田珠己が出てきた時は少し嬉しかった。

    『役に立たないものがなかったら、わたしは自分をとりまく現実に耐えられなかったと思う。』には同意。他から見た役に立たないものって、自身の精神上大いに役に立つわ。

  • このタイトルがふるっている。外国人にどれだけわかるだろうか。ぼくは荻原魚雷という人のことはまったく知らなかったが、その題名でつい買ってしまった。そして、得をしたと思った。全体は、荻原さんが古書店で手にいれた本の紹介なのだが、その範囲は、文学、古書店紹介はもちろん、実用書から漫画、将棋、スポーツ、釣等行き着く先が想像できないくらい広い。最初と100回目が横井正一さんの話というのも面白い。横井さんはジャングルの生活の中で、決して満腹になるまで食べなかったそうだ。それが帰還後も長寿を全うした原因なのだが、この飽食の時代に考えさせられる話だ。それは、荻原さんがフリーのライターになって苦労したこととつながっているのかも知れない。ともかく、どこから読んでも面白いし、少しずつ読んでも途中で放棄できない本であった。

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000153086

  •  本のコラム。たとえば、向井敏の流れをひいているようにも感じる。

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著者プロフィール

【著者】 荻原魚雷(おぎはら・ぎょらい)
1969年三重生まれ。文筆家。著書に『古書古書話』『日常学事始』(以上、本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『古本暮らし』(晶文社)ほか、編者をつとめた本に『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』(中公文庫)ほかがある。

「2020年 『中年の本棚(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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