ロバと王女 フォト・ストーリー・ブック

著者 : シャルル・ペロー 井堀登

• ブルースインターアクションズ (2005年11月18日発売)

感想・レビュー・書評

[yuki-kanokoさんの感想 · 2010年1月25日]

ドヌーブ様ファンなので観た。
色彩が美しい。真赤な従者と真青な従者とかサイケで良い。
物語は、シャルル・ベローの哀しさと怖さそこはかとなく漂う原作童話を、敢えてたあいないファンタスティックなキャラクターストーリーに仕立て上げ、ただひたすら楽しく美しくというフランス映画ならではの世界。美しくロマンチックな絵を観て心豊かになりたい時にお勧め。

[おもちさんの感想 · 2005年12月26日]

服も歌もとにかく可愛い☆
星・月・太陽のドレスにうっとり

著者プロフィール

Charles Perrault （1628-1703）
17世紀フランスの作家、詩人。ルイ14世の宮廷に仕えた政府高官だったが、晩年に民話をもとにした作品を次つぎと公表し、フランス民話編纂の始祖として知られる。民話に独自のアレンジを加えた彼の作品は、後世に様々な影響を与え、いまでも読みつぎ語りつがれている。

「2023年 『民話の森叢書１ グラビアンスキーの絵本ペロー昔話集』 で使われていた紹介文から引用しています。」