キーラ・ナイトレイ 世界が彼女に恋をする (P-Vine Books)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860202880

感想・レビュー・書評

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  • 10代で大女優となったキーラちゃんについて書かれた本。
    まぁ、両親が業界人だし、本人もかなり割り切って仕事をしているし、環境が人を育てたのかな~って思いました。
    ナタリー・ポートマンちゃんとビジュアルがよく似ているけれども、ヌードNG・学業最優先でやってきたナタリーちゃんとの違いは家庭環境にあるのかも…って思った。
    キーラちゃんの美しさにあまり惹かれない理由もなんとなくわかったように思います。
    内容はそれほどたいした本じゃありませんでした。

  • 映画雑誌、『スクリーン』と『ロードショー』を毎月購読していた小学生だった頃の僕は日本人のアイドルなど眼中になかった。だから、今でも80年代までの映画女優の名前なら、いくらでも諳んじることできる。ただし、ここのところ、女優情報はアップデートされていないので、ちょいと気になるキーラの本を読んでみた。痩せぎすのオードリー・ヘップバーンのおしゃれ感度高い可憐さに気づいたのが20代前半だったのだが(清涼飲料水のCM⇒IT'S)、キーラって、オードリーと同じジャンルの美人だと思う。△乳好きというわけでもないのだけど、わりとレーダーに引っかかるのは日本人もそっち系ばかり。竹内結子、橋本愛、森川葵…。ほらね。

  • 私は彼女が好きです。全部観ましたというほどのファンではないですけど。
    もちろんパイレーツ・オブ・カリビアンが好きですし、
    ラブ・アクチュアリーも良かったです。キング・アーサーも
    (映画としては失敗とか言われてるけど)、キーラの演技は良かったと私は思いました。
    プライドと偏見も良かったですね。
    そういう思い入れのある女優の本だったので、とりあえず手に取ったものの、
    本書の最初にも著者自身が書いている通り「たかだかハタチそこそこの女優の自伝って!?」
    という感想を持ちました。
    中身は、キーラ・ナイトレイのいろんな話をまとめたもの。
    いろんなところでインタビューに答えた内容や、多くの人の批評、論評、
    それに著者自身の想いものっけて語っています。
    つまり「彼女の事に惚れ込んだ人がその思いをぶつけた本」。
    んー、こう書くとちょっとキモチワルイですね。
    ただ、そこまでとは言わなくてもやっぱりちょっと変な気分はあります。
    誰かの発言を「それは事実ではないだろうが」とか、曲解して自分の都合のいい風に
    取ってる部分が多いようにも思えました。
    で、結局何が言いたかったのか?「俺はこの女優が好きだ、これからもっとすごい女優になるぜ」
    以外には特に伝わってこなかったです。それがいいのか悪いのか?
    まぁ、いいんじゃないかとは思いますけど。

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著者プロフィール

ライター、作家。グリーン・デイ、レディオヘッドら人気アーティストの伝記といった音楽・芸能分野を始め、幅広い業界に精通し、多数の書籍執筆を手がける。また、プライベートバンキングや資産運用、超豪華ヨットなどのサービス・商品のガイドブックにも執筆協力している。

「2014年 『倒されたかどうかは関係ない。立ち上がるかどうかが問題だ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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