アーサー・ラッセル ニューヨーク、音楽、その大いなる冒険 (P-Vine Books)

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860203627

感想・レビュー・書評

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  • 結局アーサーラッセルがどういう人間なのかなんてほとんど分からない。わかった気にしかならない。

  • 音楽

  • 現代音楽とディスコの融合に取り組んだ音楽家の記録。
    尋常でないエピソードが満載だ。
    マリファナで逮捕され、それから仏教系のコミューンに身柄を引き渡されることとなったアーサー。当初はそのコミューンのグルに心酔する彼。しかし、次第にその心は離れていく。
    その理由のひとつは、そのグルが密教の奥義である、「火わたり」を軽々しく行う姿に、アーサーが次第に違和感を感じ始めたから、というもの。そんな逸話が、次々に語られていく。
    そういう風な状況から生まれた音楽もまた残されていて、それらを楽しむこともできるのは幸せなことであるよなぁ、と思った。

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