凹んだって、だいじょうぶ: 希望の言葉を贈りあおう第2集

制作 : 岸本 葉子  HOPE★プロジェクト 

• 清流出版 (2008年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[りにゃこさんの感想 · 2019年7月2日]

道でたんぽぽを見つけた時みたいに
温かく、優しい気持ちになれる言葉たち

「つらい時こそ、前向きに、人に優しく」
社会人になった時に心に決めたことを
いつの間にか忘れていて
今日この本を読んで、また思い出した

自分を許して認めることから、
もう一度生き返ってみたらどうだろう
一日一日をもっと大切に生きようと思う

[和歌山県立医科大学図書館三葛館さんの感想 · 2015年12月28日]

三葛館一般　159||KI||2

「希望の言葉を贈りあおう」第２弾の本書は、それぞれのメッセージにプラスして希望の言葉が生まれたきっかけや背景も書かれていて、メッセージがより心に深く響いてきます。
鎌田實さんやマギー司郎さん、洞口依子さんなど１５名の著名人の言葉も収録されています。
一読すると、言葉が持つ力の強さをあらためて感じますし、落ち込んでしまったり元気が出ない日も、本書に目を通すだけで、明日からも希望を持って前向きに生きるためのパワーがおのずと沸いてくるでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（かき）

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=61392

[ゆうこ！さんの感想 · 2010年9月20日]

人生、山あり谷あり崖あり、でも山頂もあり。
いつか山頂があること、苦しい今が何時までも
続くわけでもないこと。それが人生。
大切に生きていく。今の自分を褒めてあげよう。
今を生きている自分を。

明日なにが起こるかわからないから、ひとは不安になる。
だけど、明日のささやかなしあわせを信じることができるから、
人は生きていける。