崖っぷちからの大逆転: 自分を変える52の知恵

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  • 清流出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860294137

感想・レビュー・書評

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  • 心に残った言葉、『たった一人を救う、それが本当の人助け。』 人りを救えないのに何人も、グループを救えるわけがない。この方はエネルギーが凄い、溢れてる。情熱と自信、はげみになる。勇気にもなる。

  • アクの強い人生だからこそ人生相談に応じれるのでしょうな。

  • あまりおススメできない人生の歩み方だが、生きる覚悟を決めるという意味では読んでも無駄ではない。

    誰にも救いの手がない人のための駆け込み寺という慈善事業は評価するが、かつて貸金業で借金のカタに夫を現場で働かせ、さらには妻を風俗業働かせて返済させた、それを約束事を守ると言うのならば、なぜ、この人は自己破産したのだろうか? 自分の事業を危うくさせ、いざとなったら借金を帳消しにしてしまう、という経営能力の無さを露呈している。

    そもそも、子供時代に生きるために必要だったので、盗みやカツアゲをしたとあるが、それを悔いていない人間が何を偉そうに語るなと思ってしまう。

    星2にしようと思ったが、それなりに引用したい言葉もあるので2・8ぐらい。

    ほんとうに年齢、学歴、経験もない崖っぷちからの人生逆転を知りたければ、松下幸之助あたりの自伝でも読んだほうがましだろう。

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著者プロフィール

1956年大阪西成で在日韓国人として生まれる。父親の愛人宅を転々として育つ。闇金融などの裏の社会で生きてきたが、1990年に天台宗の大阿闍梨酒井雄哉師と出会い得度。2000年、白血病ウイルス保菌者と判明。人生を180度転換し、世のため人のために生きることを決意。「13年したらワシに報告しに来い」という酒井師との約束を果たすため活動に尊心。2002年、新宿駆け込み寺を設立し、以来、2万人以上の人々の悩みの救済を行ってきた。しかし、弟子の報告を受ける前に酒井師は逝去。

「2019年 『大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 師弟珍問答』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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