泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし

著者 :
  • 清流出版
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本棚登録 : 38
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860294250

感想・レビュー・書評

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  • 著者がニューヨークで出会った、さまざまな人との交流をつづったエッセイ集です。

    各エピソードにはそれぞれメインとなる英語の一言フレーズ(日本語訳付)も載っていて、描かれているその場の雰囲気を少し身近に感じることができます。

    紹介されているエピソードはどれもユーモアと優しさにあふれていて、心が温かくなるものばかりですが、時には著者が辛い思いをしたエピソードも。

    でもそんな体験からでも、最終的には何かポジティブなものを得られているのは著者の素敵な所であり、このような人柄だからこそ、かけがえのない一期一会な人との出会いをたくさん経験されているのではないかと思います。

    「私もこんな素敵な出会いをしてみたい」
    「普段のありふれた日常の中から“魔法”を見つけたい」
    読みながらそう考えずにはいられませんでした。

    図書館スタッフ(東生駒):ルブリル

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100389460

  • ニューヨークの街は、観光客が多いこともあって、米国の中でも特に外国人にやさしい街であると思う。コミュニケーションも自然で素敵な街だと思う。
    日本の街々はどこか閉鎖的で壁が高いところは確かにあるのかもしれない。日本の中でニューヨークをはじめとするアメリカの街に近いところは、私の経験の範囲では大阪だろうか。この本の中にあるような話がひょっとしたら大阪にはあるかもしれないなと思った。

  • やっぱり岡田さんのニューヨークシリーズを読むと元気がでる!そして海外旅行に行きたくなる。

  • すれ違う時に目があうと知らなくてもHi!と言って笑顔をみせてくれた人々、Southern hospitalityと思っていたけれどニューヨークでもそうなのね。また行きたくなりました。

  • 大好きな岡田さんの新刊
    岡田さん直筆のポストカードが付いているとの情報をキャッチして
    勉強会の帰り、銀座のブック・ファーストに寄ってゲットした本

    今までのニューヨークシリーズ同様、素敵な心あったまるエピソードに溢れてました
    大事にゆっくり読みたいのに、先が気になってガンガンと読んでしまう・・・
    あっという間に読み終わってしまって残念・・・
    また、ゆっくりと読み返そう


    付箋を付けたところをご紹介

    ・世界は、魔法で満ちている。ほんの少しの勇気で、かくれた魔法は動きだす(p5)

    ・Life is good 人生って、いいものだよな(p116)

    ・I like it 私、それ、好き(p158)

    ・あなたに会えてよかった、という思いを、あなたらしい英語で、今のあなたの英語力で
     真摯に伝えればいい(p199)

    ・You have to be proactive(あなたがイニシアティブをとらなければ)
     誰かが声をかけてくれるのを受け身で待ち、それに反応するのではない。
     何かを起こすために、自分が積極的に行動する。
     必要なのは、ほんの少しの勇気だけだ(p202)

    ・自然に口から出るためには、周りの人たちとかかわろうという意識を持つことだ(p205)

    ・心のゆとりがあって初めて、ユーモアは生まれる。
     そこには、相手を喜ばせよう、そして自分も楽しもうという遊び心がある(p217)

    ・たとえるなら、ニューヨークの魔法は、物干し竿の下でそっと光る雨のしずくだ。
     心にゆとりがないときには、なかなか気がつかない。
     心にゆとりがないと、魔法にはかかりにくい。(p221)

    ・Stop and smell the roses
     立ち止まって、バラの香りをかぐ。
     そんな、ほんの少しの心のゆとりがあるといい(p222)

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著者プロフィール

東京生まれ。青山学院大学卒、ニューヨーク大学大学院修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経て、作家・エッセイスト。高校、大学時代に1年間ずつ、アメリカ中西部に留学し、1985年よりニューヨークに住み始める。今もニューヨークと東京を行き来しながら、執筆を続けている。「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)、「奥さまはニューヨーカー」シリーズ(幻冬舎文庫)、「ニューヨーク日本人教育事情」(岩波新書)など、著書多数。

「2014年 『ニューヨークの魔法のはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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