遊行を生きる 悩み、迷う自分を劇的に変える124の言葉

著者 :
  • 清流出版
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本棚登録 : 26
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860294540

作品紹介・あらすじ

「遊行」とは、先入観やこだわりを捨て、自由な感性で生きること。「遊行」の精神で、生きるのが楽になる。終盤を迎えた著者が、自身も悩みつつ見つけた、人生の切り開き方・考え方をエピソードや、名言などから紹介していく。

感想・レビュー・書評

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  • 「遊行」とは、インドの聖人の言葉、バラモン教やヒンズー教の古い法典からの言葉。
    人生を4つの時期に区切って、

    「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」

    人生の締めくくりの時期が「遊行期」。

    その「遊行」とは、一人の人間が子供の頃のような自由な心で生きること。
    先入観などにとらわれず、こだわりなどを捨てて「遊び」を意識すること。

    そんな「遊行」の生き方をしてきた人々・・・ランボー、ニーチェ、スティーブ・ジョブズ、アインシュタインの人生や彼らの言葉から「遊行」を説いた本いなっている。

    雑におおざっぱに言えば、先に「遊行」とは・・・と書いたようにこうあるべきなどと枷を取り、心自由に生きようという事を書いてある本。
    そして、新しい自分に・・・と、いくつになっても変われるし、新しく脱皮する事について書かれている。

    読んでいて、なるほどな・・・と思うものの、ピンとこなかったというのが正直な感想。
    私はいつもその作者自身の経験やその人の心の声から発露したものでないと、心に強く訴えられてこないというのがあるし、何にもこだわらず・・・という境地は今の余裕ない自分にはまだ難しいな・・・と思う。
    何せ、作者はボランティア活動、NPO活動など、私からすると素晴らしい活動をしているのに、そんな事をしている自分を「悪人」だとしている。
    むしろ何もしなくてもその存在そのものがピュアな方が「善人」だと。
    そんな事を書く人の老いてから説いた本が今の私にピンとくるはずもないな・・・と納得。

    ただ、今実践しているというか、自分の考えにあってるな・・・と思ったのは「怒り」「憎しみ」を悪い考えとしないで、自分の中におとしこみ、エネルギーに変えるということ。
    何か壁にぶつかった時にそこに一度は目を向けて向き合う、そこから出てくる感情を素直に認めて苦しんでから次、というのは普通にやってしまう事なので、それを認められてる・・・と感じられたのは良かった。
    私にはピンとこない内容だったけど、別の人、違う時期に読むと心に落とし込むことができたかも・・・と思う本だった。

  • 閉塞感に押しつぶされ、あきらめそうになるとき、言葉によって勇気づけられ、新しい可能性を信じて、チャレンジできるようになることがある。
    本書は実に、勇気づけの書である。
    病気や障害を武器とし、絶望を希望の種とする。
    こういう人がいるんだ、と知るだけでも勇気づけられる。

    「『障り』の『氷』が多ければ、溶けたときには大量の『徳』の水があふれ出す」(p155)

  • 鎌田先生が好きです。
    なので、先生の本はほとんど読んでるかな

    肩ひじ張らず生きていけたらどんなにいいかと
    思い、でも悩んで落ちて、でも這い上がったのに、
    また落ちて...

    それでも人は生きていく力があるんだな、って。

    生かされている間は生きていなくちゃいけないんだよね。
    とまとまらなくなってきたので、終了w。

    サラッと読める本ですので、パラパラめくってみてください。

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