1957年 石川県生まれ。京都の市立高校で国語の教員をしながら,詩人・川崎洋氏の影響で詩を書き始める。三十代の半ばから二十年間,仕事の傍ら,小学生から高校生までの,登校している子,不登校の子,また知的ハンディのある子ら約100人ともに,「ピーターパン」や「オズの魔法使い」などのこどもミュージカルの舞台に出演する。俳人・坪内稔典氏を師として俳句を作り,小学生俳句の選者を長年務めている。
2000年 詩集『豊穣の女神の息子』(花神社)
2004年 詩集『あまのがわ』(花神社)第55回H氏賞
2007年 詩集『海の日』(花神社)
2009年 句集『カヌー干す』(ふらんす堂)
2009年 朗読CD『風と散歩に』(ミュージカルひろば「星のこども」発行)
2014年 少年詩集『ふふふ』(銀の鈴社)
2017年 俳句とエッセイ『山ガール』(創風社出版)
2018年 詩集『きつねうどんをたべるとき』(ふらんす堂)
2019年 少年詩集『給食当番』(四季の森社)
2021年 少年詩集『チョコレート』(四季の森社)第8回児童ペン賞詩集賞
「2023年 『カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」