伊予が生んだ実業界の巨人 八木龜三郎(八木亀三郎)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860372767

作品紹介・あらすじ

わが国の母船式蟹漁業(蟹工船)の先駆者・八木亀三郎は、情けに厚いクリスチャンだった。北洋漁業以外にも海運・製塩・金融・造船・ガスなど多岐に渡る事業をてがけ、社会事業にも熱心だった。彼の業績を辿るとともに新資料により明らかになった、小林多喜二『蟹工船』とは違ったオーナーの実像に迫る。

 愛媛県今治市波止浜には、大正時代半ばに愛媛県一の高額納税者だった実業家・八木亀三郎の旧宅が残される。屋敷はその頃に整備された近代和風建築で、八木家の生業は海運業・製塩業であった。亀三郎とその子・實通が蟹工船の先駆者であることから、いつしかそこは「カニ御殿」と称されるようになるが、父子は鮭鱒工船の先駆者でもあり、わが国の北洋漁業のパイオニアとしてその名を刻む。
 蟹工船には負のイメージがつきまとうが、果たしてすべてが真実なのか。新資料から浮かび上がる日本一の蟹工船主の素顔に迫り、時代の波に翻弄され続けたその栄光と挫折の生涯に迫りたい。

著者プロフィール

昭和48(1973)年、今治市波方町生まれ。東北福祉大学社会福祉学部社会教育学科卒業。
今治市を含む瀬戸内しまなみ海道地域の歴史をフィールドとする地域史研究家。
地元での愛称はケイボンさん。第49回久留島武彦文化賞受賞(2009年)。
『今治発!地域史研究家ケイボンがゆく』(創風社出版)で第29回愛媛出版文化賞奨励賞受賞(2014)。

「2019年 『伊予が生んだ実業界の巨人 八木龜三郎(八木亀三郎)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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