武がたけしを殺す理由

著者 : 北野武

• ロッキング・オン (2003年9月24日発売)

作品紹介・あらすじ

映画監督・北野武の謎がすべて明らかに。12年間に亘る15万字のインタヴュー集。

感想・レビュー・書評

[森脇 匡紀さんの感想 · 2020年11月3日]

インタビューアの問題かな、面白い話はなし。

[Daisukeさんの感想 · 2008年5月16日]

インタビュー形式ではあるが、たけしが自分の映画について相当突っ込んで解説をしている。本質的に照れ屋の彼が、随分と思い切って内面を出してくれていると思う。たけし映画ファンなら必読。
キッズリターンで作風が変わった理由がとてもよくわかった。

[29番目の怪物さんの感想 · 2005年2月9日]

日本の天才監督、北野武が自身の作品をより深く語りまくる。
武の作品が好きな人は必見！

[mak0t0さんの感想 · 2004年12月21日]

武は映画の中で自殺する。それについての考察・・・ではなく、ひたすら分かりにくい渋谷陽一によるインタビューが繰り広げられる。武映画を見た後にお茶でも飲みながら。

著者プロフィール

ビートたけし。1947年、東京都足立区生まれ。72年ツービート結成。89年『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。97年『HANA-BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。著書多数。

「2020年 『浅草迄』 で使われていた紹介文から引用しています。」