監督ちゃん――映画「恋の門」制作日記

著者 :
  • ロッキングオン
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本棚登録 : 21
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860520410

感想・レビュー・書評

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  • いちばんの感想は、インタビュアーってすげーということです。
    話をきくひとの核心とかを引き出すにはとんちんかんなこと言ってちゃいけなくて、監督の意図とかを映画からちゃんと読み解いてなきゃいけなくて、すごいなーと思った。
    わたしはとんちんかんなこと言ってたらどうしようっていうので、おっかんびっくり丸出しのインタビューになってしまうだろうなぁと思う。
    あとサンボマスターの歌うひとが、心情とかの表現がうまいなーと。
    言葉で表したいけど、うまく表現できなーい!というようなことを、ストーンと言い得てる。すごい。
    そして監督ちゃんは大変だということがわかりました。

    「現場は一つのテンパリが、また別のテンパリを製造する地獄のテンパリ工場と化す。」(P48)
    「ギリギリのボーダーラインがあったとして、『なんだこのやろう!』ってそこを突き抜けておきながら、結局『俺超越えちゃったなぁ……』って思っちゃうみたいな。」(P149)
    「絶対的な正しさなんて人間の中にはないんだってことの繰り返しを歴史が見せてくれてるのに、やっぱり今現在自分がいる立場が正しいと思わないとやってられないところはあるじゃない。」(P218)

  • 恋の門、映画制作日記と出演者等とのインタビュー記事。日記を読むと監督は全然寝れなかったそうで、大変だったのね。

  • うん、製作日記。

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著者プロフィール

1962年、北九州市生まれ。第41回岸田國士戯曲賞受賞。戯曲『ラストフラワーズ』『ウェルカム・ニッポン』『業音』他。

「2018年 『ニンゲン御破算』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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