読むのが怖い! 2000年代のエンタメ本200冊徹底ガイド

  • ロッキング・オン (2005年3月31日発売)
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  • 本棚登録 :80
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860520502

読むのが怖い! 2000年代のエンタメ本200冊徹底ガイドの感想・レビュー・書評

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  • これは第1弾で、相当古いです。
    この本の存在を今まで知らなかった事が悔やまれます。
    「黒い仏」「チーズはどこへ消えた?」「模倣犯」「片思い」などなど、文庫派の私ですら懐かしい感じ。

    でもこの本、紹介される本が古くたって別にいいです!
    北上さん&大森さんの趣味の合わなさと言ったら!!
    本の感想は本当に人それぞれなんだなぁと思います。

    この2人の会話がめっちゃ面白い。
    大体北上さんはやる気ないじゃないか(笑)
    すぐに「読んだけど内容忘れた」とか「読んでないんだよ」とか「分からん」「興味ない」とか言いすぎ(笑)
    書評なのに内容忘れちゃダメじゃん!ってか読んでないって!!
    大御所なのに分からんとかすぐ言っちゃうし!!
    斬新でした(笑)

    でも北上さんってば自分のお勧めの本を紹介する時はめちゃくちゃ熱いし。で、大森さんはまた趣味が異なるので、その本はそれほど高評価じゃない。
    そしてムキになる北上さん(笑)
    もう北上次郎さん面白すぎです!!

    そして冷静な突っ込みと、冷静なあらすじ紹介をする大森さんも素敵。
    なんせ北上さん「内容忘れた」とか言ってるので、大森さんがすかさず内容を語ってくれると。
    それなのに北上さんは「興味ない」と(^o^;)

    お2人の好みの分野がかけ離れているのですが、それでも2人が
    揃ってお勧めする、宮部みゆきさんや乙一さんはやっぱりすごいんだなぁと思いました。

  • 書評を読むのが好きで、そこから素晴らしい作品との出会いがあればなお良いと思うんだけど、一冊の本に纏まった場合、どうしても少しずつ読む形になってしまう。それは、いくら趣向を変えて書かれた評論であれ、やっぱりどうしても、読み続けるうち飽きを感じてしまうから。でもこういう対談集だと、お互いの考えが両極端に違っていたりするのも楽しいし、かつ色んな評価が楽しめるお得感もあって、無理なく読めます。本作のお二人は、かなり評価が食い違うことも多く、かつ両者とも芯となる部分がはっきりぶれないので、水掛け論みたいになる場面もちらほらあって、漫談みたいに楽しめます。そしてもちろん、読んでみたくなる本との出会いもあり、素敵な一冊でした。

  • 書評家・北上次郎と大森望が、対談形式で話題の小説や自薦小説をメッタ斬りにする、作家殺しの何とも恐ろしい書評本。
    ファミレスにこの2人を連れて行って、『ダ・ヴィンチ』 読んでるわたくしの隣で、対談して貰いたいなぁ。
    そして、たまに興味のあるネタがでてきたら、参加するが撃沈される。。。みたいな。(笑)

  • 2009/11/26購入

  • 洋書を途中まで読んで挫折したので、気楽に読める本にまた出戻った。しかしそれが書評本って・・・。うーむ。
    しかしやっぱりこの人たちの書評本はおもろいなー。だからと言って、あんまり本を読んでない私にすっぽりお薦めが当てはまるのか、と言えばそうでもないんだけど、とりあえずこの人たちのお薦めはすごい説得力があるんだもん。
    とりあえずこの中からまた読みたい本リストを作成したので、またちょろちょろ読もうっと。

  • めっちゃ楽しんで読みました。
    本読みならこれも読んで見て!
    SFの大森さんと 本の雑誌発行人の目黒考二(北上次郎)二人の会話がすごく面白いです。
    毎年出してくれないかな〜

  • SF、青春小説、ライトノベル、歴史小説、果てはタレント・エッセイ集――世に溢れるエンタメ本の数々、「面白いのを読みたいけど、いったい何を、どう読めばいいの?」と嘆く人に、2005年、最強のエンタメ・ブック・ガイドが遂に登場!『本の雑誌』を立ち上げた、“日本で最も有名な活字中毒者”目黒考二こと北上次郎、そして翻訳家にして評論家、最近は『文学賞メッタ斬り!』『ライトノベル☆めった斬り!』シリーズが評判を呼ぶ大森望の2人が、自分のオススメ本をお互いに持ち寄り、圧倒的な読解力と喧々諤々ぶりで超難解小説からベストセラーまでを一刀両断するトーク・バトル・ブック・ガイド。

  • SF、青春小説、ライトノベル、歴史小説、果てはタレント・エッセイ集
    ――世に溢れるエンタメ本の数々、「面白いのを読みたいけど、いっ
    たい何を、どう読めばいいの?」と嘆く人に、2005年、最強のエンタメ
    ・ブック・ガイドが遂に登場!『本の雑誌』を立ち上げた、“日本で最も
    有名な活字中毒者”目黒考二こと北上次郎、そして翻訳家にして評論
    家、最近は『文学賞メッタ斬り!』『ライトノベル☆めった斬り!』
    シリーズが評判を呼ぶ大森望の2人が、自分のオススメ本をお互いに
    持ち寄り、圧倒的な読解力と喧々諤々ぶりで超難解小説からベストセ
    ラーまでを一刀両断するトーク・バトル・ブック・ガイド。

  • 大森氏にはトヨザキ氏とのメッタ斬り対談もありますが、それは読書の方向性がわりと似ている二人の対談でした。どっちかというと、同じ方向に向かって毒を吐いてたという感じです。ところが北上氏と大森氏の場合、それぞれの読書集合の積はそれほど大きくない。ゆえに、二人の傾向がより顕著に現れている。水面下での腹のさぐりあいみたいなところを想像して面白く読みました。

  • 怖くはないな、むしろ意外と親切丁寧なガイドさんであった。ハーラン・コーベンとデニス・レヘインと荒山徹とシービスケットと七王国…は読んでみようと思います。「面白かったけど、記憶に残ってない」って、あるあるってゆーか、最近のエンタメ本ってその傾向多し。決してわたしの記憶が減退してるわけではないと思いたい。総じて薄味なもの多しっておもうのよね。

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