サンボマスターは世界を変える

制作 : ロッキング・オン 
  • ロッキングオン (2006年8月2日発売)
3.40
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  • 本棚登録 :17
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860520595

サンボマスターは世界を変えるの感想・レビュー・書評

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  • ライブDVD(初期のライブ映像集)を見ながら読み返す。「夜汽車でやってきたアイツ」「そのぬくもりに用がある」やっぱり最高。

  • 出会うべくして出会った。
    そんな三人の勢いと人生がつまった本。
    結成するまでみんなは本当にくそ。
    何もない人生から、ひとたびスイッチがはいればどれだけ変われるか。
    そんな熱い気持ちをくれる本。

    世間の誤解と自分達の価値観。
    成功している時にこそ自らの一足一足を振り返り確認する事の重要性。

    彼らは世界を変えるために歌っている。
    そして、それはこちらが気付こうとしなければ気づけない。
    改めて、感性が試される。

  • サンボマスターというのはどう見てもかっこうわるいが格好いい。特に音楽をやらせたら抜群に格好いい。音楽で格好良くて外見も格好いいなら駄目かも知れない。本物を得るために何かを手放したという感覚が物事をリアルに見せてしまうということだ。だからサンボマスターはリアルだ。戯言を言ってもリアルだ。本当にそう信じていると思えるから。この本はそのサンボマスターの三人を個別にインタビューし、まとめてインタビューし、キーワードを投げかけてインタビューした、5段構えのインタビュー本である。ときに話はリンクし、時に別の面を見せる。サンボマスターが生き物としてどう生まれてどういう性質を持っているのかが浮き彫りになっている。熱くて馬鹿で真剣で運命的な奇跡のバンドだということが分かってしまう。価値観がロックだ。否定よりも肯定が多い。駄目なものも否定しない。ロックだ。たぶんこういうのがロックなんだ。自分なりに反抗すべき体制を見つけたとき、人はロックになるんだ。借り物の反体制はロックではない。あぁ、とにかく馬鹿なのだ。これを愛さなければ僕の過去は全否定されなければいけないような気がするのだ。サンボマスターは、少なくとも僕の中の世界は変えてしまったのだ。

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