生きる

著者 :
  • ロッキング・オン
3.44
  • (2)
  • (9)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 77
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860520656

作品紹介・あらすじ

たけし流「教育論」、「ギャンブル」に問われる品性、「着ぐるみ」を着続ける理由、そして真の「才能者」に問われるもの-ついに還暦を迎えた北野武が独白する、究極の人生指南。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ★まとめと考察
    ⚫︎TENGAの話が面白かった。毎週奥さんと飲みにいくのもオシャレだと思った。
    ⚫︎教育っていうのは単なる出世の道具であって、食えない奴が食うためのひとつの方法でしかないんだから。要するに戦後のこうどせいちの先っぽを担いでいたわけよ。
    ⚫︎1番大切なのは、自分に才能があるかを判断できる才能だね。それがない奴は才能がないっていうんだよ。

  • 渋谷陽一による2006年〜2007年までのインタビュー集 7冊目 2007年刊行。病気、絵、ギャンブル、仮装、教育、処女作、動物、ヨーロッパ、才能といったテーマで語る。芸人と芸術を行き来する才能の本質が垣間見れる。

  • 今の子がかわいそうなのは、好きなことがある子は幸せなんだって親が気がついていないこと。誰もが好きなことがあるわけじゃないし、何やっていいかわかんない。これかなって思った子は相当幸せな子なんだよね。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ビートたけし。1947年、東京都足立区生まれ。72年ツービート結成。89年『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。97年『HANA-BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。著書多数。

「2020年 『浅草迄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北野武の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×