失われた愛を求めて―吉井和哉自伝

著者 :
  • ロッキング オン
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レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860520717

感想・レビュー・書評

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  • 吉井和哉さんの自伝。

    音楽や家族など彼の考えとか知れてよかった。2007年の発行だから、今、2017年、自伝の続き書いてくれないかな……

  • いろいろな経験をして、たくさんの歌達が産まれたんだなぁと思いました。

    その経験を、あんな素敵な歌詞で、あんな素敵なメロディにのせることができるなんて天才です。


    でも、売れる歌と自分の作りたい歌には差があるんだね。

    歌ができた背景とか、解散の理由を知って、またイエモンの歌を聞きたくなった。

    歌手で成功してるけど、いろいろな悩みがあるんだね。

    一人の人が育つってのはすごいことだし、いろんなことを経験してその人ができるんだなぁと思った。
    そして、その人が自分の感性で創った作品がヒットするってのはすごいことだと。
    売れるためには多少自分を捨てなきゃいけないし、その葛藤ってすごいと思う。
    でも、売れるとかよりも本当のファンは吉井さんの個性が好きなんだよね。
    歌手って大変だ。

    お父さんの話が良かった。
    死んでも親って見守ってるもんなんだね。

    家族って大切だね。
    しかし、すごい暴露をしてますね。
    結婚とか離婚とか。
    私にとっては、想像通りのやんちゃな人でした。
    そこが、人をひきつける魅力だと思う。


    やっぱりかっこいい。
    私は、ますます吉井さんを好きになりましたよ。

  • 太っていて、成績はオール1の田舎の貧乏人。それが吉井和哉でした。しかし彼はあっという間に10キロ減量し、ベースを手にして上京し、ロックスターになった。こんなことがありうるのか。
    一つには彼の父は旅芸人、母は美貌だった。彼には両親にもらった素質があった。
    そして彼はムード歌謡を聴いていた。ロックスターだけど、どこか日本人に好まれるメロディーラインや、分かりやすい歌詞がある。

  • 今の心境とリンクした。最高だった。

  • 思いの外素晴らしい本でした!
    キャッチーな目次とか見てると、一体どんなカッコ悪いエピソードが載ってるんだろう…と心配だったんですが、やっぱり吉井和哉はめっちゃかっこいい。
    何回か泣きました。特に解散する所。この人はほんとに、ロマンチックな事ばかり考えてる(笑)子供みたい。それにつりこまれてしまう。彼の楽曲と同じです。
    イエモンの曲って歌謡曲っぽいよな、と思ってたら、まさか歌謡曲を目指して作っていたとは。面白いですね。
    奥様とのすごいエピソードも今となっては微笑ましいような…。不思議な関係です。奥様病んでるとか言われるけど、ほぼ一人で4人育ててるんだから凄いですよね。そりゃ病みますって。
    幻想的なイエモンの曲は完全なフィクションじゃなくて、ちゃんと現実とリンクしてたんだな、と思うと嬉しかった。
    この奥様とも離婚しちゃうんですよね。それはこの本以降の話なのか。吉井さんもまた病んだのかな…。大きなお世話だけど。
    吉井さんが全然自分の事持ち上げて言わなくて、歌も何となく浮かんできた~みたいに言うから、成り上がりとか運が良かったとか言われちゃってるけど、こんな曲が何となく浮かんできちゃう人凄いからね??むしろ商売下手だし、時代のタイミングとかも良いとは言えなかった。今も結局CD売れない時代になっちゃったし。
    むしろ、この人はなるべくしてロックスターになったのでしょう。時代が選ばなくても、人間の魂が選んでしまう。

    この本を読むと、吉井和哉という人はいつも幸せを感じられなくて、病んでいる。いくつになっても愛に飢えている。悲しいけど、それが吉井和哉なのか?逆に、それは実は悲しみじゃないのかもしれない。

    定期的に自伝出してほしいな☆

  • ロックだな

  • 吉井和哉の人生って壮絶なんだなと。だからあんな歌詞が書けるのかもしれない。THE YEROW MONKEYに出会えたから今の私があるのかなと思ったりもするので、この自伝を読めて良かった。

  • 妊娠中に無性にハマったイエモン

    からの吉井さんイケメンすぎ!

    ミーハーですミーハー

  • 発売から5年半経って買ったので大体の内容は知っていたが面白い。ロックスターと父親と一人の人間としての狭間で葛藤し続ける苦しさが伝わってくる。様々なことがあったからこそ人の心を揺さぶる音楽を作れるのだと思える。

  • 自伝と言っても、波瀾万丈の壮絶な人生!って訳ではないので、ファンの人が買って読むものだと思った方がいいでしょう。
    しかし、吉井和哉に少なからず幻想を抱いているファンは、読み進めていくごとにその幻想がガラガラッと崩れることを覚悟した方がいいです。
    って、そこまで言うと大げさかもしれないですが、この本では吉井和哉の素の自分、言ってみれば舞台裏が赤裸々と綴られているので。そこで見る吉井さんは、きらびやかでカッコイイロックスターなんかじゃなく、人並みに臆病で、自分勝手で、真面目で、家族思い、かと思えば自分の好きなように生きたり…人間臭さ満載(ていうか、ちょっとダメ人間要素も)です。ロッカーになれたのも、大分時の運や人の出会いに恵まれていて…25歳までにデビューできなかったら、田舎帰ればいっか、みたいな勢いですからね。もちろん、才能と努力があったから売れたんですけども、衝撃的でした(笑)
    ただ、そんな人間臭いところが吉井和哉の楽曲の魅力であり、人間的な魅力なのであるのかなと、この自伝を読んで思いました。例えが変ですけど、太宰の小説を読んで、「ああ俺もそうなんだよ!分かる分かる」と、親近感が増すような。弱いところを隠さずさらけ出してくれるから魅力が増すんでしょうね。
    ファンの方は、この自伝を読むことで、楽曲の見方もまた変わると思います。

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