- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860520885
感想・レビュー・書評
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63歳になった北野武の自叙伝。映画監督、漫才師、タレントとして王道、正統に対するアウトサイダー的な役割だった北野武が、自身の才能と実力を持って、業界の王道、正統としての役割を担っていく話。変わらない自身と変わっていく周りの自身への評価の中、反抗・挑戦をし続け作品をだし、やがて周りに求められる王道の道を逃げずに選んでいく様は、"リーダー"という生き方そのもので格好いい。
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渋谷陽一によるインタビュー集 9冊目 2010年刊行。2009年〜2010年まで。『アウトレイジ』に至るまでの約2年間。映画、テレビから禁煙、酒、ファッション、スポーツ、更年期などの話題まで。貧乏時代のエピソードはやはり面白い。
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NHKに賞貰えなかったのを根にもってる賞の話、
ニュースキャスターをつくった裏話を含めたレギュラー番組の話、
所ジョージと仲良しな雑誌の話、
takeshis'の頃のインタビューを振り返っての温度差が面白い更年期の話は、新しいことが聞けて面白かった。
まわりまわってアウトレイジを喋らせる王道映像にしたっていうのも。
ただ、語り下ろしっていうファッションの章、過去の本でおんなじこと読んだ気がする。 -
やっぱおもしろいわ北野武は。
周りにいないかなこういう人笑 -
初めて北野武の本読んだ。
たけしの映画が、なんであんなに評価されるのかがわかった気がしました。
もう、この人、存在から他の人と違うんだろうなぁって。
奥さんと週4で飲むとか、酒やご飯はもういらないとか、
なんかそういうところがぐっときた。 -
北野武は知っていたけど
よく知ることができた本だと思う。 -
ビートたけしのインタビュー集
読みやすく、あちこちで笑えた。
メモしておくのは、すくないが、、、、
番組を語るで、「コマ大」が割に合わない。
日本でしか無いような番組と。
タバコ、吸う時、イライラする人多い。イライラがなくなった、ある程度でいい、という風になった。
間の話。お笑いも、映画も、自分の間、オリジナルの、間で。
流行りの間、真似るので、似る。 -
6/1