読むのが怖い!Z―日本一わがままなブックガイド

  • ロッキングオン
3.70
  • (10)
  • (19)
  • (18)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 117
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860521073

作品紹介・あらすじ

『ゴールデンスランバー』『ミレニアム』から『小暮写眞館』『ジェノサイド』まで。書評界のトップランナーふたりが、2008年から2012年までの全169冊を徹底解説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 2008年春から2012年春までの書評対談をまとめた本。
    紹介されている本は169冊とのこと。
    私が読みたいなと思った本は5冊くらいなので、読み切るのにかかる時間と比較するとブックガイドとしての効率は悪い。(あくまでも私にとっては、ですが)
    でも2人のやりとりがとても面白くてその点では満足♪

    好みは人それぞれだということがよく分かるので、自分の好きな本が酷評されていてもあんまり気にならない。
    前の2冊には遡らないけど、次が出たらまた読みたいなと思う。

    • takanatsuさん
      円軌道の外さん、コメントありがとうございます!
      「書評なのに
      やたら無駄話が面白いとか(笑) 」
      「なんで俺はこっちの本好きでこの本が...
      円軌道の外さん、コメントありがとうございます!
      「書評なのに
      やたら無駄話が面白いとか(笑) 」
      「なんで俺はこっちの本好きでこの本が駄目なのか教えてよ」みたいな会話があったりします(笑)
      で、それに対して「それがわかったら苦労しませんよ」と返していたりとか、かなりズケズケと言い合ってます。
      こんな風に本の話が出来る相手が欲しいなぁとか思ってしまいます。
      2012/12/02
    • 円軌道の外さん

      あはは(笑)
      なんかいい関係で
      うらやましいですね(^O^)

      自分の周りにも
      本が好きな仲間は
      なかなかいないので、
      ...

      あはは(笑)
      なんかいい関係で
      うらやましいですね(^O^)

      自分の周りにも
      本が好きな仲間は
      なかなかいないので、
      将来は移動式のブックカフェを自分で作って
      全国の本好きさんの輪を広げていきたいなぁ〜


      なんて夢見てます(笑)


      元々ボクシングを引退したら
      ワーゲンバスで
      移動サンドイッチ屋を開く予定だったんで、
      下準備はしてたんですけどね♪


      2012/12/06
    • takanatsuさん
      「将来は移動式のブックカフェを自分で作って
      全国の本好きさんの輪を広げていきたいなぁ〜 」
      素敵ですね!
      私も是非行きたいです♪
      「将来は移動式のブックカフェを自分で作って
      全国の本好きさんの輪を広げていきたいなぁ〜 」
      素敵ですね!
      私も是非行きたいです♪
      2012/12/06
  • 前の「読むのが怖い」も読んでるけど、あいかわらずおもしろいー、北上氏と大森氏大好きだー。
    読みたいものしか読まない、読書の幅が狭いとみずからのたまう北上さんの、意味わかんなかった、僕はこれがだめだったのにこれはよかったのはどうしてなの?、これで普通みんなびっくりするの?、などという素直な質問が本当にすばらしい。大森さんのきわめて冷静な、結局これはこういう構成になっていて、これが好きな人はきっとこれも好き、などという分析も本当にすばらしい。

    人はどういうふうに本を読んでいるか、ってこともわかる気がする。そもそもミステリを読んでも犯人をあてようなんて考えない、っていう北上さん、わたしもまったくおなじ! それに対して、大森さんは、どういう仕掛けなのか考えながら読んで、こうだろうと思ったらこうきたか、とか思うのが楽しい、と。ほんっとにささいなことでピンとくるってことにはへえーと思った。ミステリ読みの人たちがネタばれに厳しいわけだ……。

    選書はSFが多めなせいもあってか、世の中にはまだまだ自分が知らない、そして、まるで想像もつかないようなストーリーの本がたくさんあるんだなーとなんだか不思議なような気持ちがした。
    でも、これは読むべき、とか、今これが新しい、とかいう押しつけがましさがないところもいい。北上さんみたいに、意味わからない、とか、興味ある人が読めばいいんじゃないですか、と言ってもオッケーなんだと思えるし、大森さんは、こういう新しさがあっておもしろいんですよ、っていう感じでさりげなく勧めてくれる感がすごくいい。

    読み方はわたしは北上さんに似てる。読みたいものしか読まないし、はなから近づかないジャンルもあるし、読んだらすぐ忘れるし、自分がどうしてこれが好きでこれは好きじゃないかわからないところがあるし。
    読書友達がほしくなる~。よかったですよね、とか言いあうだけじゃなくて、意味わかんなかった!と言ったら解説してくれるような、え、どこが?と突っ込んでくれるような友達がほしい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「読みたいものしか読まないし」
      それが正しい姿ですよね。
      私は強欲なので、何でも読みたい、知りたいと思って、全う出来ないタイプなんです。反省...
      「読みたいものしか読まないし」
      それが正しい姿ですよね。
      私は強欲なので、何でも読みたい、知りたいと思って、全う出来ないタイプなんです。反省・・・
      2012/07/23
    • niwatokoさん
      でも、評判のものとか人に勧められたものとかもなかなか読まないので、幅が広がらないっていうところはあると思います。
      でも、評判のものとか人に勧められたものとかもなかなか読まないので、幅が広がらないっていうところはあると思います。
      2012/07/24
  • 立て続けに読んでいます「読むのが怖い!」シリーズ。
    第3弾です。

    相変わらず面白いです( ´艸`)
    北上さんはやっぱり「忘れた」「読めなかった」「分からない」の連発。もう驚きませんよ(笑)

    そして相変わらずのかみ合わない会話。

    大森「ここビックリしますよね!」
    北上「びっくりしないよ」
    大森「え?ビックリしないんですか?」
    北上「びっくりしないよ。君はこれでビックリするの?」

    もう、ほんと可笑しいです。

    『新世界より』についてはお2人とも高評価なんですが(北上さんA+・大森さんA)
    大森さんが「サイコバスターってこのネーミングはちょっと・・・」と仰ると北上さんは「きみは細かいこと言い過ぎるよ。いいじゃないか、こんな傑作なんだから。」と。読みながらニヤニヤしちゃいましたよ

    シリーズ3作、ほんっとに面白かったです。
    ただ面白いだけじゃなく、読書ガイドとしてもかなりいいです。
    解説やあらすじ紹介が良すぎて、作品読んだら意外と「こんなもんか?」ってならないか心配なぐらいです(^▽^;)

  • 相変わらず、北上次郎の奔放さが素敵な対談集。今、意識的に文学作品を読もうと心掛けてはいるけど、実際には、北上言うところの”面白いかどうか”が最大の読書動機だと思う。それだけに、双方の言い分が、どちらも納得させられるものに思えて、畢竟、読みたい作品が増えていく一方ということになる。やっぱりここでも嬉しい悲鳴。

  • 本当に独断と偏見の書評です。157ページまで、読む。

  • 2016/5/2購入
    2016/7/17読了

  • これまでの経験からいって、大森望とも北上次郎ともそれほど好みは合わないんだけれど、このブックガイド読んでると二人が選んだ本は読みたくなっちゃうな。
    困ったな。

  • 紹介している本
    ・『百瀬、こっちを向いて』(中田永一)
    ・『南の子供が夜いくところ』(恒川光太郎)
    ・『謎解きはディナーのあとで』(東川篤哉)
    ・『七人の敵がいる』(加納朋子)

  • 出てるの気づかなくて、今になってしまいました。
    相変わらず、愉快すぎvvvv
    北上さんのワガママっぷりがいっそ、かわいいぞ。
    ふむふむと思う事もたくさん書いてはありますが、むしろ、げらげら笑いながら読むべし!

  • 大森さんといえば、文学賞を斬りまくるあのシリーズでも有名で、黄色い目立つ装丁と、大森さんの名前で手に取った。で、途中で気づいた。そうか、北上さんって、椎名誠さんのエッセイ常連の目黒さんの別名ね。ナルホド!表紙のイラストで気づくべきだった。

    立ち読みのつもりでパラパラ、ってして、いやいや荷物多いしな今日は、やめよう、えなに、今日はセールで500円ですと?といってひらりと身を翻したあたしのすがたは、傍目にはわりと機敏だったと思う。

    で、この、対談と言うよりはきわめて「放談」に近いやりとりがなかなか楽しい。もう、二人が仲がいい様子なんだけどかみ合わないの。
    「え、なんでそれがいいわけ?」「だから・・が、な、わけですよ(とねたばらし)」「あーそれ?そこってふつうじゃん、なんで?」「もういいですよ、それがわからないんじゃだめだもの」
    てなかんじ。

    完全に居酒屋で、最初は酔っ払ってうるさいなーって思っていたおっさんの二人連れのトークに、途中から引き込まれた感じです。
    いろんな意見が出て、自分が読んだ本ももちろんあったけど、食わず嫌いの作家や、あーこれあたしも気になってたけど何で読まなかったの?って本を、メモメモメモ。

    なんだかずいぶんと、本の喧騒にあてられたところで、あたしもちょっくら酔い覚ましに、本屋さんに行って来ようかな?
    そんな、きーぶん、っと。


    <以下、こりゃよまなあかん!リスト。順は出たとこ。>

    松浦理英子 犬身
    貴志祐介 新世界より
    絲山秋子 逃亡くそたわけ
    松尾スズキ クワイエットルームへようこそ
    打海文三 ドリーミングオブホーム&マザー
    筒井康隆 ダンシングヴァニティ
    コーマック・マッカーシー ザ・ロード
    中田永一 百瀬、こっちを向いて。
    ジョー・ヒル 20世紀の幽霊たち
    ジョージ・R・R・マーティン 洋梨型の男、ハンターズ・ラン
    津村記久子 アレグリアとは仕事はできない
    ほしおさなえ オレンジの陽の向こうに
    白河三頭兎 角のない消しゴムは嘘を消せない
    津原泰水 11 eleven
    川村蘭太 しづ子-娼婦と呼ばれた俳人を追って

    読書にはおあつらえ向きのあきってことで、楽しみがまた増えました。
    はーこれはほんとに、御褒美読書。

全23件中 1 - 10件を表示

北上次郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊藤 計劃
有川 浩
三浦 しをん
高野 和明
米澤 穂信
トム・ロブ スミ...
朝井 リョウ
フェルディナント...
冲方 丁
小川 洋子
有効な右矢印 無効な右矢印

読むのが怖い!Z―日本一わがままなブックガイドに関連する談話室の質問

読むのが怖い!Z―日本一わがままなブックガイドを本棚に登録しているひと

ツイートする