やり残したこと

著者 :
  • ロッキングオン
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本棚登録 : 37
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860521219

作品紹介・あらすじ

たけしに「やり残したこと」などあるのか?2015年・68歳、今の北野武のすべてを語る。映画、テレビ、数十年ぶりに行ったライヴ-ビートたけとし北野武の真実に迫り続けるインタヴュー・シリーズ11冊目、刊行!

感想・レビュー・書評

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  • 778.2

  • 北野武著「やり残したこと」という意味深なタイトルに惹かれて読んだのだが、渋谷陽一編集による北野武自叙伝シリーズの1冊であった。なんだか、騙された気分。

    だけど、日本芸能界の現役巨人、北野武が過去の自分と芸能界について、赤裸々に語っているという点では貴重だ。個人的には「元気が出るテレビ」や「スポーツ大将」、「たけし城」、「ウルトラクイズ」など自らが企画・出演した数々のヒット番組の裏話が興味深かった。リアルタイムで見ていた世代としては、今の時代にはないその時のおもしろさ、バカバカしさを思い出す。あの頃のテレビは今よりも絶対に面白かった。

    そして、ダチョウ倶楽部の熱湯芸は番組監督、北野武による緻密な演出だったそうだ。

    と、世界のキタノ、漫才師ビートたけしの頭のなかをのぞくことができ、話題も豊富なロングインタビュー本。なんだけど、あまり意味のない写真で、露骨に増ページをしているのがもったいないし、残念だ。

  • やはり共感するところが多い。さすが殿!と膝を打つ持論に溢れている。老境に差し掛かりだんだんと俗から離れ、哲学的な話になってきているのが興味深い。とはいえくだらない事も忘れずに実行するエネルギーには舌を巻く。

  • 渋谷陽一による最新インタビュー集。2013年〜2015年までビートたけし・北野武が様々なテーマで語る。映画、テレビ、写真、舞台といった芸術論から人生論まで厳しく優しく強いメッセージの数々が突き刺さる。

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