ゆきうさぎのちえ (北に生きるかしこい動物たち)

著者 : 手島圭三郎
  • リブリオ出版 (2003年4月発売)
4.18
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  • 本棚登録 :22
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860571207

作品紹介・あらすじ

北海道の深い山。熊ざさの中で生まれたゆきうさぎは、きつね等の危険からのがれ、大きくなります。そして、きつねより速く走れるようになり、自分の体に力がみなぎるのを感じつつ、仲間のいる場所に現れます。冬の月がやさしくみんなを照らしています。

ゆきうさぎのちえ (北に生きるかしこい動物たち)の感想・レビュー・書評

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  • 極寒に生きる生き物たち
    五分

  • 2013/12/3 3年4組

  • 手島圭三郎さんの版画はすごく静謐で、でも迫力があってイキイキとしている。
    最初のページで、子供の頃に読んだ絵本を思い出した。
    (のうさぎにげろ/新日本出版社)
    すごく好きで何度も読んでいた絵本だったけど、すっかり忘れていたのに、すごく鮮やかに記憶が蘇えった。
    こちらの「ゆきうさぎのちえ」も、子供の頃に読んでいたら繰り返し読んでいたのかな。そして大人になってふと思い出したりするのかもしれない。
    読み聞かせで使おうか迷っている本だけれど、そんな風に子供たちの記憶に残ってくれたらいいな。

  • 力強く静かな版画家、手島圭三郎の作品。
    生まれて独り立ちするまでのゆきうさぎを描いている。
    キツネに狙われたり、フクロウが飛び交ったり、繰り返す危機の中でたった一匹になる。
    月夜に、キツネに追われる場面の迫力が素晴らしい。
    初めて迎えた冬に、大人のユキウサギは真っ白の毛におおわれる。
    その時はもう、キツネの足よりも早く走れる力強さを持っている。
    ラストは、月の輝く雪原で大人になったユキウサギたちがいきいきと遊び回っている場面で終わる。
    緑のクマザサで始まり、雪深い月夜で終わる、厳しくも美しい話。

  • 【11/25】学図。季節の本(=ゆき)。大自然に凛とする

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