はなはなみんみ物語 (ソフト版 はなはなみんみ物語)

  • リブリオ出版
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本棚登録 : 67
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860572273

作品紹介・あらすじ

かつて栄えた小人文明が消えた…小人家族がふみだした愛と冒険の物語。日本で生まれた本格的ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 私たちが生きていく上で、一番大事な事を、小人達の冒険の一部始終を経て教えてくれる、子供にもいつか読ませたいそんな良本。
    そんな中で、いたちおばさんの『待つということ』への考えが素敵で、
    春を待つ 夫の帰りを待つ お茶を待つ 待つということは、未来の希望や幸せが先にあるのだから、幸せだというような事が書いてあり、とても穏やかな気持ちになった。

  • 2012/12/11読了。小人が主人公のファンタジーながら、テーマは重く、第二次世界大戦での日本軍の戦い方を思わせる内容もあります。力を持つことの怖さ、それでも力が必要になってしまう苦しさ、力をどう使うかの決断。。。子どもにもわかりやすく、”自分を超える力を持つこと”について書かれていて、語り口も淡々とやさしく、本当にいい物語だなあ、と思います。

  • 小学生ぐらいの時に読んで以来ずっと好き。たま〜に読み返すよ。
    本当はハードカバーで持っているんだけど、画像なかったからw

  • 昔、うちにあった本です。
    はなはなとみんみ、という双子の小人とその家族の物語です。
    これを読んで、言い知れぬ恐ろしさを感じたのを、今でもよく覚えています。
    ちょっと懐かしくなって、また購入して読んでみました。
    私が昔持っていたのと、挿絵は一緒でしたが、もうちょっと挿絵が多かったような気も……。
    空飛ぶ魔法を習得するのが、母親が一番遅いのですが(いろんな心配事で気持ちがそれて)、子供の頃はそれにイラついていましたが、実際に母親になって読むと、このお母さんの気持ちがよくわかる。
    白ひげじいさんの最後の言葉が、大人になってから読むと身にしみました。
    児童書だからってあなどれません。
    これは3部作の第1弾で、まだあと2つ物語があると初めて知りました。
    ぜひ読んでみたい。

  • 魔法の大戦争の果て、かろうじて生き残った両親の双子の子供はなはなとみんみの物語。私にとってのファンタジーの原点、良質な児童書。

  • 中学生のころ、こころおどらせて読んだ、わたりむつこさんの3部作。

  • かつて小人族は栄えていたが、魔法を使った戦争を繰り広げられ、ほとんど絶滅という自体に陥る。はなはなとみんみは、かろうじて生き残った両親の双子の子供。
    ある日、ここから大分離れた場所で小人を見かけたと情報を得て、仲間を求めて住み慣れた森を旅立ちます。
    仲間には会えるのか?途中、得体の知れない物にも捕らえられ、絶体絶命の危機にも遭遇します。
    小人、魔法、冒険とわたしの大好きなエピソードがいっぺんに詰まっている物語です。
    ファンタジー好きにはたまらない作品です。

  • 大好きです。このスペースでは語りきれないので、いつかはなはなみんみシリーズのページを作って語りたいくらい好きです。「小人」「魔法」が盛り沢山のファンタジーとして読むも良し、「小人大戦争」をキーに次世代への教訓として読むも良し。とにかく読んで下さい。

  • かつて、小人たちを滅ぼした小人大戦争。
    戦いを生き延びた小人がいました。
    はなはなとみんみの兄妹は自分たち家族以外にも生き延びている仲間を探すことになります。
    戦争を題材にして力強く復興していく人々を描いた優しいファンタジーです。

  • ファンタジーです。ナルニア国物語が映画になるなら、これも映画になるんじゃないかと密かに思ってます(笑)ってくらい、好きでした。

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著者プロフィール

【わたりむつこ・作】  宮城県生まれ。東京女子大学卒。『はなはなみんみ物語』により産経児童出版文化賞受賞。同シリーズに『ゆらぎの詩の物語』『よみがえる魔法の物語』(岩崎書店)がある。その他長編に『まわれ!青いまほう玉』『ぺぺとチッチ』(あかね書房)『金色の時間』(文溪堂)などがある。絵本には『いちごばたけのちいさなおばあさん』(福音館書店)『もりのおとぶくろ』産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞(のら書店)などがある。東京都在住。

「2015年 『よみがえる魔法の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

わたりむつこの作品

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