らっこのうみ (北に生きるかしこい動物たち)

著者 :
  • リブリオ出版
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860572686

作品紹介・あらすじ

らっこのすむうみは、かいそうがたくさんはえている、あさいうみです。らっこはあおむけにうかんでいることがおおいのでかいそうでからだをささえるひつようがあるからです。いわのうえでやすんでいてもあたりをけいかいしています。しゃちやおおきなさめがらっこのてきです。

感想・レビュー・書評

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  • ラッコのことがよく分かりました。自然界の厳しさが身にしみる。

  • らっこの親子の生活を描いた本で、絵の感じは地味ですが動物ノンフィクションと言うだけあって現実味あふれる内容です。子供を持つ母親同士一緒に遊んで、時には子供を交換してお腹に乗せます。そんな日常で子供は母親以外に信頼できる大人を作ります。その後母親が天敵に食べられてしまい、一人になってしまったらっこの子供は、以前遊んでもらったおばさんに育ててもらいます。「え〜こんなこと本当にあるの?」と親が驚いてしまいました。またまた絵本で私が感動してしまいました。

  • らっこは優しい。
    わたしもこれくらい分け隔てなく優しくなりたいよ。
    らっこ大好き。

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著者プロフィール

北海道生まれ。『しまふくろうのみずうみ』では絵本にっぽん賞を、『きたきつねのゆめ』はボローニア国際児童図書展グラフイック賞を、『おおはくちょうのそら』はドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート賞など、数々の賞を受ける

「2023年 『みずならのいのち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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