・観察をさせ、方法を編み出させるスキル
→答えのない時代、枠組みの崩れた時代、絶えず変化する多様性の時代には欠かすことのできないセンス
・ゴール設定をする際には、意図を明確にして「プロジェクト」をつくる。
→プロジェクトの本来の意味は「前に」「進みだして」「押し出していく」こと。
・ノルマは必ずやらねばななないこと。約束はしなくてはならないこと。コミットメントは自分を引っ張ってくれるもの。
・「方法の可能性」を開く=ブレーストーミング
→120通りもの方法を考えられたら、できないことはない。例)PCを手に入れる
・枠組みを壊すブレストとは
→参加者の枠組み(パラダイム)を壊す
→できるだけ条件をつけずに、シンプルに
→バカな意見もウェルカム。トップ自ら馬鹿らしい意見を言うことで場ば安全になる。
→逆の方法から見えてくることがある。 例)お客様を怒らせて帰らせる方法を考えてみよう!
→取捨選択するプロセスは後日に行う
→選択は消去法にて。みんなが「Yes」と言わないかぎりホワイトボードから消さない。
・「受け取ります」 相手の不安や気になることを横に置くためのスキル。「クリアリング」
・隠し事があったり、避けたいことがあると、無意識に抵抗が起きる。語尾が濁ったり、言っている態度に違和感が出てくる。
→これを伝えてクリアにすることがコーチの仕事。
・ディブリーフ(振り返り)は良い・悪いではない。行動とその結果をつかんで振り返る。
→何が機能して、何が機能しなかったか。
→変えていくときは、確認しながら1つひとつ進める。
・コミットメントの際にはMA(ミニマム・アクセクタブル)を決める。
→ここでコーチはMAを引き上げてもよし。
・楽な気持ちでコミットメントする。
→楽にやるとセンスも開け、コミュケーションも自由になる。
例)「明日は10件のアポをとるという結果をつくります」
「今、伸びているから20件でもいいんじゃない?」
「じゃ、間をとって15件にしてみます!」
・10台売るために、今日はどんな結果をつくりますか?
・相手を「やる人である」として扱うこと。たとえ結果がでなかったとしても相手を小さくみない。信じる。
→コーチに求められるのは、過去の延長線上ではない相手の可能性を見出し、その人の大きさを創作すること。失敗することまで含めて許容する勇気と、相手に対する尊敬。
・人が自分の枠組みを超えるためには、自分をモニターする能力が必要。コーチはそのモニター代わりになる。
→情緒的になって判断に的確さを欠いているようですね。
・相手が悪い意味で慣れてきた時や、抵抗をつづけている時には、それを見極めて伝える必要がある。
例「あなたが結果を出すところに立って、会話しているようにはとても見えない。このような会話をしているようでは私はあなたのコーチをすることができない」
・時には第三者や寓話を使って、あえて本人を扱わないというスキルがある。
・分別:事実と感想(解釈)を分ける。
・コーチングで結果を出すためには、思っているのに言わなかったり、遠慮して明確にしていないことがあると障害になります。このコーチングを効果的にするためにも「ブレーキをかけないことを意識する」ことを約束しましょう。
・立場をとると、運も向いてくるし、能力も発揮できる。