仕事も人間関係もすべてうまくいく声の出し方つくり方―成功する人は、“声の使い分け”がうまい!

著者 :
  • あさ出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860630966

感想・レビュー・書評

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  • 大事なのはわかるけど...ちょっと抽象的過ぎる感じ?

  • プレゼン等内容も大事だが、声はもっと重要。

  • 筆者は場によって声を使い分ける戦略発声法を説いており、その状況に合わせて開いた声や閉じた声を使い分けることが大切であるとわかった。

    しかしこの本で述べていることが全体的に科学・医学的な根拠が少ないように思え、説得力にかける。

  • 声の出し方、トレーニング方、等々ある程度の参考にはなったが、何か目新しさに欠けるというか。。タイトルと目次で興味をひかれ手に取ったが、読み進めて行くうち、SMAP等芸能人の名前が出たあたりで、違和感を感じ始め、著者の主観に疑問が湧いたあたりで、本を閉じた。

  • 日本の発声練習などは明るく「開いた声」しか教えないと著者は説く。
    声には「閉じた声」や挑戦的な声、カバーをかけた声などがあり、それをシーンに応じて使い分けることを示してくれる。
    また、相手の声を聴くことにページを割いており、おそらく日本一般のヴォイス・トレーニングに一石を投じている内容なのだろうと伺える。
    事実、なるほど、ためになると勉強になった要素も多く、読んだ甲斐はあった。
    一方残念な点を述べるとすれば実例や引用の描写が薄く、せっかくの内容に信頼性を持たすに至っていないことか。

  • なにも得るところが無かった
    5分で終了

  • 戦略発声法
    1章:声を鍛えて、仕事も人間関係もうまくやろう
    2章:声を、どう出すか
    3章:実践、声の力をつけるトレーニング
    4章:声の力を高めるために、知っておきたい基礎知識(読み中)

  • コールセンターといえば、声との関係は切っても切れません。
    発声練習などをとりいれているセンターもあるかと思いますが、この本は声に対する考え方を根本から変えてくれます。
    ヴォイストレーニングや話し方教室などで教えられている話方は、ビジネスの場では役に立たないと主張されています。
    というのも、それらで教えられている話方とは、外に向かって開くだけの話方で一律の声、一律の基準でトレーニングしてしまう為、ビジネスの場で交渉をする際に声を切り替えるという発想が生まれてこないといいます。
    “美しい声”と“使える声”は違う!という観点から、営業・接客・交渉・マネジメント・・・あらゆるシーンで活きる「戦略的発声法」を提案。
    声をジャンケンに見立てて、声のグーチョキパーで使い分けをわかりやすく説明しています。
    声のイメージの部分では、芸能人や政治家の例を出し聞き分け方を説明しています。
    仕事で使うのもいいですが、個人的には女性と飲みに行ったときに「戦略」として使ってみたいなぁ。

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著者プロフィール

1948年、石川県生まれ。武蔵大学経済学部卒。1988年、戦略発声法研究所を設立。ヴォイス・アナリスト、交渉コンサルタントとして新しい時代の人間関係論を追求している。美術コレクター、バリトン歌手の側面を持ち、講演、コンサルタント、執筆、テレビ・ラジオなど活動分野は幅広い。
主な著書に『人間関係に自信がつく本』『会社で意見が通る人、通らない人』(実務教育出版)、『仕事の9割は声で決まる!』(青春出版社)、『声の出し方 つくり方』『美人の声』(あさ出版)など多数。
現在は、プロメッサ交渉研究所、日本交渉学会理事、武蔵野大学、武蔵工業大学講師。

「2008年 『声で人を読む発想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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