- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860631765
感想・レビュー・書評
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そんなに期待せず買ったのだけど、実務としてリーダーがやるべきことがしっかりまとまっていて参考になった。
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部下の力を引き出す 10人までの人使い
2012/3/16 著:堀之内 克彦
本書は。企業内で「10人以下の部下を抱える管理職」を対象に執筆されている。リーダーが人を使うときに何が原因でうまくいかないのか、どうすれば部下の力を最大限に引き出して、チームとしての成果を出せるのかを明白することについて以下の5章により説明している。
①リーダーの役割とは何か
②リーダーの仕事はこう進める
③部下をやる気にさせる方法
④10人以下の部下をもつリーダーの心構え
⑤FFS理論で最強のチームをつくる
外部環境の変化の激しい今、リーダーに求められることは日々変わり、そのレベル感も日に日に難しくなっている。リーダーといえども置かれた立場や率いる組織の規模により若干の立ち回り方は変わる。
しかし、大きな考え方は変わらない。
いずれにしても難しく、構成されたメンバーにより進め方もことなる。
自分のやり方でぐいぐい押していくというよりは現状に合わせた中で自分のやり方を現状に合わせながら調整していくことが何よりも大切なのかもしれない。
そのためにも構成された現状の状況をしっかり把握するとともに基礎をしっかりと身に付けた中でいろいろな引き出しからその環境にあったものをチョイスしていくかが肝になってくる。
難しいがやりがいがある。
そう前向きに捉えて継続していくしかない。 -
[2014.04読み終わり]今までリーダーは自分が先頭に立って仕事を頑張るべき存在だと思っていたので、目から鱗が落ちるような本でした。FFS理論の質問表も答えてみましたが納得の結果。ちなみにストレスがかなり溜まってるらしい事が分かりましたので気をつけようと思います。