「またやっちゃった・・・」あなたのための こんどこそ!やめる技術

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 296
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634025

作品紹介・あらすじ

ふと気がつけば、やめたい習慣が治ってる。ゆるーくやめられる50の方法。

感想・レビュー・書評

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  • ・人のせいにしちゃう
    →”自分でできたこと”は必ずある
    家事、育児に関して旦那にいらいらすることがあるが、期待しすぎるから。
    動いてくれるようお願いしたり、困ってることを共有したり、自分でできることはあるなーと、、、

    ・情報を独り占めしちゃう
    →いい情報はシェアしよう
    情報をシェアすると、返ってくる
    ギブアンドテイクのギバーだなと感じます。
    優しさ、怒り、苛立ちも返ってくるもの。
    いいものはどんどんシェアしていきたい。

  • 本文より、「この本だって、別にスゴくないですよ。どっかで聞いたことあるなぁと思うことが大半でしょう。ただね、ここに書いてある話をちゃんと素直に聞いたからこそ、実際に実行できるようになっているんです」

    これは「人の話をスルーしてしまう」という項目についての一部だが、この本の特徴をよく表しているかと思う。この手の本は非常に多いので、どうしても内容は似たり寄ったりになる。実際、この本が何か目新しいこと、奇抜なことを提唱している訳ではないが、それにきちんと取り組めば必ずいい結果に繋がると思う。内容としては、ダイエットや片づけ、ネットサーフィンなど定番のものはもちろんのこと、挨拶や駆け込み乗車など一風変わったものについて、そして「行動」だけでなく「考え方」をやめる方法にも触れている。1項目4ページ、うち1ページはイラストで、コミックエッセイのような感覚で読める。

    もともとはそれほど期待して読んだ本ではなかったものの、悪くなかった。著者が推奨するように、「またやってしまった」時にちょっと読み返してみる、という使い方は効果的だと思う。

  • 自己啓発

  • 献本でいただいた本です。イラストがいっぱいで文体も優しく、大変癒されました。「感嘆詞を使った短いメール返信」「依頼された時点で無理そうなものは即座にゴメンナサイ」等々、明日から役に立ちそうです

  • 図書館

  • やけ食いのSNSアップはやってみたい。SNS始めるか。やけ食いばっかり並ぶのもどうかと思うけれど。

  • p.35
    逆に、何でも人に任せてしまっている人は、自分でやることをオススメします。
    任せている内容とダブったとしても、少し自分でやってみてください。
    そうすると、自分では意外とできないことがわかったり、久々にやり直してみることで新たな発見があったりします。
    「こうやって教えればわかりやすいな」なんて、後輩に教えるコツに気が付くことも。

    ※仕事術の本には、よく自分に降ってきた仕事をいかに人に任せるかということが書かれていることがある。人にはなかなか任せづらい。任せるけど、自分でもやっていいのだとわかり、勇気をもらった気がする。

    p.112
    私の場合は、チェックリスト用のメモ帳を作っています。メモ帳はリングタイプの小さいサイズがいいですね。「名古屋に出張」「築地朝食会」「ひみつの学校」のように項目ごとにページを変えています。
    リングノートにしていると、チェックが終わっていないページをいちばん前のページに持ってきたりと、自由に動かすことかできるので便利です。


    ※納得、早速、リングメモを用意した。もったいなくて、何も書けない。

    p.117
    起きるためのコツは、次の日の朝に「お楽しみ」を決めて寝ること。

    ※ これを実践しよう。

    p.177
    この場合、「じゃあ、遅れた分を取り戻そう!会議を始めよう!」が正解になります。言い訳したり・させたりするのではなく、どうしたらその失敗から抜け出せるのか一緒になって考えましょう。
    言い訳を考える知意を、解決策を生み出す知恵に活かすのです。

    ※メモメモ。

  • 自分に当てはまることが幾つかあったので
    人といい関係を築くために
    気をつけて生活したい

    いきなり大きな結果を得ようとしちゃう
    あの人は苦手と決めつけちゃう

    特に気をつけよう

  • 普段の生活でダラダラと続けていることの上手なやめ方が書かれている。
    個人的に「情報のわらしべ長者」という言葉が気に入った
    未来の自分をイメージすることが何にしても大事


    ○あと回しにしてしまう
    →ほかの人に前もって宣言する。
     スケジュールを細かく分けて、小さな締切を作る

    ○すぐ人の意見に同調してしまう
    →ご飯を食べに行くときに、必ず人を違うものを頼む。
     誰よりも早くメニューを決める

    ○いきなり大きな結果を得ようとする
    →基礎からコツコツ
     自分自身のドキュメンタリー番組を作るイメージで

    ○情報を独り占めしてしまう
    →情報のわらしべ長者になる

    ○人前でアガってしまう
    →舞台にいるヒーローやヒロインのつもりでテレビをみ る。足りないのは度胸ではなく場数。

    ○おわびメールはすぐに送る
    →「今の私に具体的に何ができますか?」という
     相手は「怒り」モードから「おわびに何をしてもらう か」というモードに意識が切り替わる

    ○英語の勉強やダイエットをいつも途中で挫折している
    →続けた結果、どういう自分になるかのイメージをする

    ○モチベーションが上がらない仕事をする
    ①「5分だけ」する。タイマーを使う
    ②自分の好きな仕事をしてモチベーションを上げてか  ら、気分の乗らない仕事へスイッチ

    ○いつまでもネットサーフィンをしてしまう
    →アラーム設定、時間を決める

    ○賞味期限の過ぎた雑誌は捨てる
    ○「マイ感謝デー」を作る

  • ゆるく書かれてあるから、緊迫感がない。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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