図解 これ1冊でぜんぶわかる! 貿易実務

著者 :
  • あさ出版
3.50
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本棚登録 : 199
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634186

作品紹介・あらすじ

解説→イラスト→キーワードで実務のポイントをらくらく整理
貿易実務で生じる疑問を一発解決!
英文契約書がらくらく読める頻出フレーズ付!
【著者より】
日本企業は、今や国内市場を視野に入れているだけでは、生き残りすら難しい時代になってきました。海外からの安い輸入品が大量に流入してきたことで、国内メーカーは生産拠点を海外に移したり、生産そのものを外部に委託したりして価格競争に対抗することを余儀なくされています。こうしたなか、海外との橋渡しをする貿易実務者の重要性は、以前にも増して高まってきていると言えるでしょう。
本書は、貿易に関する煩雑な手続きを、できる限りわかりやすく解説したものです。
これをお読みになったあなたが、貿易業界のさまざまな場所で活躍していただくことになれば、著者としてこれ以上の喜びはありません。

【出版社より】
モノ、カネ(お金)、カミ(書類)が複雑に動く、貿易の世界。
独特の専門用語や手続きは、初心者にとってはわかりにくいものです。
本書は、業務の一連の流れを全48のステップで理解できるようにつくられています。
著者は、輸入ビジネスの世界で28年のキャリアを持つ、貿易アドバイザー。
現場で本当に必要な知識だけを厳選していますから、知識のない方の1冊目に最適です。

感想・レビュー・書評

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  • 広く浅く流れポイントが分かる。ただし本当に実務される方はもう少し重たいものがいいでしょう。

  • 丁寧に輸入の際の方法が書いており、契約書等の実践的な内容がわかりやすかったしイメージしやすかった。
    見本市のこと、まずはサンプルから注文すること、契約時、契約書の注意点などなど。

    海外の見本市に早く行って見たいな〜。

  • 一通りパラパラと。
    輸出規制は、最近米国の輸出管理が厳しくなっているので、そちらを勉強しないと。

  • 私は、フォワーダー業に携わっていますが、この本を読むと知識の整理が出来て非常に助かりました。

    貿易条件である、FOBとかCIFとか、一般の人にとっては何を言っているのか、さっぱりわかりませんが、

    この本は、何の知識がなくても、わかるように工夫されています。

    それは、大須賀氏が、長年にわたって貿易の現場で活躍をしてきたからでしょう。

    そうではないと、こういった、わかり易く噛み砕くことは出来ないと思います。

    書かれている内容は、非常にベーシックですが、間違いなく基本を押さえた構成となっています。

    貿易に携わってる人なら、是非一読する価値はありますし、今は個人貿易も非常に盛んなので、

    その前提知識を知る意味でも、間違いなく良書です。

  • インコタームズ
    C/F
    B/L
    AWB
    I/V
    P/L

  • 貿易について必要に迫られて購入。本屋でパラパラとみて、わかりやすそうなのを選択しましたが、読みやすく初学者にはもってこいでした。

  • 貿易実務の基本はこれでOK

  • 求めている内容とは違った。

  • 入門本。

    とにかくイラストがかわいいw

  • 借りた本
    内容軽め。ざっくり貿易実務の流れを掴む目的で、一番最初に読むと良い本。

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著者プロフィール

ジェトロ認定貿易アドバイザー 株式会社インポートプレナー最高顧問 早稲田大学卒業後、上場企業の会社員を経て独立。現在、輸入ビジネスアドバイザーとして、クライアントとともに年間100日強を海外で過ごし、全世界的に活躍中。28年に及ぶ貿易商としての経験、11年に及ぶ貿易アドバイジング実績、現在までに10,000件以上の商談をこなしたキャリアなどを駆使したコンサルティングはクライアントから圧倒的な支持を受けている。

「2020年 『実はとっても簡単! 儲かる輸入部門のつくり方・はじめ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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