仕事に幸せを感じる働き方

著者 :
  • あさ出版
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634339

感想・レビュー・書評

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    書評エントリー:
    <a href=\"http://rashita.jugem.jp/?eid=1607\">書評 「仕事に幸せを感じる働き方」</a>(コンビニBlog)

    <a href=\"http://rashita.net/blog/?p=4967\">書評 「仕事に幸せを感じる働き方」(横山信治)</a>(r-style)

  • 「For youの精神」とは「茶道の精神」と大いに通じるところあり!素晴らしい!

  • 楽しく成果をあげる5%に入るために。
    転職考えてる人、上司の評価が気になる人、人間関係などなど主に会社、組織に属してる人にはオススメの本です。
    友達とかから転職しようか悩んでるみたいな相談たまに聞きますがいつもこれといって僕が組織にいないせいかなんて言ったらいいかわからなかったですけどこの本は明確です。
    転職のデメリットを具体的に解説してますが根本は今の会社で打開しようとしてない自分なのだから環境変えても同じ。ということです。
    この本読んでから転職してから凄くよくなった!って疑問を抱くようになりました。
    今置かれてる状況でどう打開するかなんですよ。
    自分の収入=自分の市場価値
    仕事をFor meでするのではなくFor youでする。

  • 今まで仕事に全く不満を感じたことがない、
    という人はあまりいないと思います。

    そして、不満は自分以外のものに対して思うもの。

    しかし、自分以外のことは、
    自分では、どうしようもないこともあります。

    不満を解消するには、
    自分の考え方を変えるのが一番の早道です。


    本日ご紹介する本は、

    仕事を楽しく感じ、
    そして、仕事がうまくいく考え方を示した1冊。


    ポイントは
    「人」

    人間は、自分がいい思いをするよりも、
    周りの人に喜んでもらえるときに、
    より、喜びを感じるものです。

    どうすれば人に喜ばれるのか?

    日常の仕事に追われる中でも、
    「仕事」に目を向けるのではなく、
    「人」に目を向けることが大切です。



    「長所と短所」

    人に目を向ける時、どちらかと言うと
    その人の短所が気になるものです。

    どんな人にも長所と短所があり、
    長所と短所は表裏一体です。

    短所ではなく、長所に注目することで
    その人の人生が大きく変わります。



    「コミュニケーション」

    人と関わりを持つには、
    コミュニケーションが大切。

    コミュニケーションを取るには、
    まずは、”挨拶をする”ことです。

    人間の持つ、便利な文化を利用しましょう。



    「プロフェッショナル」

    プロフェッショナルにはそれなりのスキルや技術が必要です。

    しかし、仕事としては、技術ではなく、
    「人に喜んでもらう」という姿勢が必要です。

    仕事の先にいる人に”喜んでもらう”という気持ちは
    必ず周りに伝わり、人の心を動かします。

    そして、それは必ず自分に返ってきます。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    不満は自分以外のものに対して起こる。でも、自分以外のことは自分ではどうしようもない
    仕事ができるかできないかを決めるのは、あなたではなく、周り、上司です
    ほとんどの人は夢や目標を掲げていても、その実現のために何もしていない
    どうすれば人に喜ばれるのか?=「仕事」に目を向けるのではなく、「人」に目を向けること
    能力の差は、単純に練習時間の差でしかない
    相手を変える方法は、あなたが相手に対する考え方を変えること
    コミュニケーションを取るには、”挨拶をする”だけでいい
    人に好かれる一番の方法は相手に興味をもつこと
    水面下で多くの失敗をし、逆境に耐え、常に新しいアイデアを考える者だけが成功する
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    はじめに プロローグ まずは自分の「位置」を知ろう
    第1章 転職しても不満は消えない
    第2章 仕事の不満はこうしてなくそう
    第3章 仕事に幸せを感じる働き方とは?
    第4章 大嫌いなあの人と、仲良くできる!
    第5章 プロフェッショナルの仕事の姿勢
    第6章 仕事で夢をかなえるために
    おわりに
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/0473c8d2eb4e8c60.png
     

  • よくあるビジネス書といった内容の本でした。
    この手の本は、これまでに何冊か読ませていただいていますので、それらをおさらいするような感覚で読むことが出来ました。
    転職に対する考え方は、著者のおっしゃることには同意できます。

    10000時間に関するエピソードがp.102に掲載されていますが(この本に限らずあちこちでこの話は目にしますが)、これって最近の研究でそうではないと言われていたりしますね。

    参考:「どんなスキルでも1万時間練習すれば達人になれる」は正しくない:研究結果(Life hacker)
    http://www.lifehacker.jp/2014/07/140725skill.html

    付箋は13枚つきました。

  • ステップアップがしたいといいながら努力をまったくしていない。陰でも人の悪口をいってはいけない、なぜかわからないがテレパシーとして伝わる(その逆の人のいいことも同じ)。批判をしたらあなたの損。運をあげるには運がよい人とつきあうこと。等々。
    パラパラとまとまりはないのだけど、ひとつずつ吟味するとそうだなと納得するものであったり、妙に気にかかる指摘であったりする。
    会社とはハコであり、自分が何をしたいのかが大切なのかもしれない。

    以下、気になったところ抜粋。
    ・転職に伴うリスク。
    新しい会社に移ったら人間関係をイチから築いていかなければならない。あなたは気づいていないかもしれないが、ひとつの会社に長く勤め、会社の人や取引先との連携もよくなったからこそできるようになった仕事もたくさんある。p16-17
    ・評価してくれないことを訴えて上司の悪口をいったところで状況は何もかわらないしむしろ自分が損をする。p72
    ・人事考課を考えて仕事をするのは本当は得策ではない。自分自身で夢・目標を決めることが大切。p76
    ・人の悪口をいってはいけないダメなもう一つの理由は、人間には目に見えないテレパシーを発信していて、悪口をいった相手に「気」が伝わってしまうから。信じられないかもしれませんが本当です。p77
    ・変わらないのなら、変えられること、自分が成長することに時間を使おうと考えたほうが得。p141
    ・幸せになりたければ幸せな人のそばに行きましょう。成功したければ成功している人のそばに行きましょう。そしてツキのない人からは離れましょう。p178

  • 自分にはまだ早すぎた、、まぁ予防線として。

  • 自分の仕事や働き方を見直させられる。
    変わるべきは、人ではなく、自分。すべては自分のモチベーション・考えか方次第!嫌いな相手にも、取りあえず満点の挨拶をしてみようと思う。
    「運も実力のうち」
    たまたま運が良かった、ではなく、実力のある人(努力している人)は運を引き寄せる!!!
    とても心に残った。
    不平不満を言う前に、もっと自分に出来ることをさがしてみようと思った。

  • 会社で面白い人が近くの席だととりあえず楽しい。そんなもんだって。多分。(?)

  • いまの仕事に不満を感じている人に、どうすれば幸せを感じて働けるかをアドバイスした本。

    大きく7章に分けられ、30の具体シーンについて書かれているが、基軸となる考えとしては
    「前向き」「利他(for You)」「感謝」の気持ちを持つこと。
    「夢・目標」を持つこと。
    この点に貫かれている。

    どちらかと言えば本書では読者ターゲットとして、転職予備軍を設定している。
    実のところ、現状にあまり不満がなく、当面は転職を考えていない自分にはイメージしきれない部分もあった。

    推薦文句にあるように、本書で述べられている考え方は仕事をしていくうえでの基本スタンスとして非常に大事であることは間違いないが、ほかの多くの書で繰り返し語られてきたことである。

    私のような若手(かつ転職とか考えていない人)が読むには、同様の内容で、ほかに洗練された本があるというのが正直なところ。(岩瀬大輔氏の本とか)

  • 転職は、しない方がいい。以下によって、苦難を乗り切るべきだ。
    1.自分が変わること(視点を変えて
    みること)
    2.付き合う人間を変えてみること

    という著書です。

    当たり前のことが書かれていますが、紙ベースにまとめるとこれが世間一般的なのかなと思わせる著書です。

  • 冒頭から中盤まで常にいらいらしながら読むこととなった。
    この筆者さん、半端なく口調と目線が上から
    しかも指摘していることがあまりにも低次元
    正直なところ、そんなこと言われなくても
    働いている人ほ多くはそのことに気づいているよって
    ことを、何回も上から述べているので
    すごくいらいらしながら読んだ
    正直、序盤は途中から熟読でなく
    へーくらいの気持ちで眺めた。

    でも、中盤からは良い内容も
    人との関係において
    批判の在り方については、
    参考になったとこもいくつかあった。

    でも総じてはあんまり良いとは思わない本だったかな
    (あくまでも主観)

  • 「仕事は自分の人生を幸せなものにするためのものです。」「仕事で幸せになるためには、自分の考え方を変えることです。」

    その考え方を教えてくれる。前向きになる栄養ドリンクのような本でした!

  • 仕事術というよりも、仕事に取り組む心構えを説いた一冊。
    上司が使えないのは逆にチャンスだ、とか、出来る人材であったとしても社内の人望が無くては順調な出世が出来ないこともある、など、よく聞く心構えではあるが、エッセンスとしてまとまりが良いので、心構えにフォーカスした一冊としては良いかもしれない。

    ただ、ここで書いてあるような心構えを持ったからといって、すぐに成果が出るわけでも無く、長期的な視点は必要だろう。

  • 転職人生を歩んでいる自分にはドキッとする冒頭でしたが、考え方は似ていて安心しました。
    どこで仕事するにしても、きちんと自分の目標がない人、間違った目標を設定しているひとはうまく事が運ばなくなる。そんなことを再認識させてもらえる本です。

    本にも書いてありましたが、転職を繰り返す中で感じることは、人を変えることはできないが、自分は変わることができる。
    そして、それを繰り返していくことが人間の成長に繋がるのだと思います。

  • お説教を聞きたいときには良いかな。

  • 幸せに働くには考え方を変えましょうという本。
    考え方をすぐに変えるのは難しいけれど、ついてる人、プラス思考の人の近くにいるのはすぐにできそうです。

  • 上司や人を嫌いになるなら、自分が変わればいい。自分が人や仕事を好きになる。相手に関心を持ち、評価すれば、相手も必ず、自分を評価してくれる。その為には、「挨拶」「関心を持つ」
    愚痴を言うなら、上司に評価される人になれば良い。会話の中に否定語を使わない。反面教師をもって、人の非難をしている暇があったら、私も気をつけよう。
    目的を以って目標に向かって行動する。人に喜んでもらうことをする、相手のために一生懸命することが、結果見返りを期待しない自分のためになるのだ。―目新しい話ではないが、実体験に基づいた言葉だけに心に響き、以上のことを再認識できた。

  • 不平・不満はクセになります。前向きな発想やアイディアを生み出す思考回路を遮断し、ネガティブな考え方になります。この状態で成功した人はいません【仕事に幸せを感じる働き方】

  • この本で学んだことと言えばいかにくだらない理由で転職をする人が多いか、ということだけ。

    ①今あなたが会社からもらっている給料があなたの市場価値

    ②今あなたは何ができますか?
    ③あなたのレベルに達するのにどれくらいかかりますか?
    ④あなたと同じレベルの仕事ができる人は社内に何人いますか?
    ⑤あなたと同じレベルの人はあなたの会社以外にどのくらいいますか?
    ⑥あなたと同じレベルの人を社外からつれてくるとしたら、いくら費用がかかりますか?

    ⑦「目的」とは将来のあるべき姿
    ⑧「目標」は目印。目的を達成するための具体的な事柄

    ⑨幸せになりたければ幸せな人のそばに行きましょう。

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著者プロフィール

中部大学 生物機能開発研究所 客員教授 医学博士

「2020年 『脂質・脂肪酸関連物質の使いこなし方 -素材開発・機能創生・応用技術-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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