- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860634353
感想・レビュー・書評
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自分の人生において、ミッションを持って生きている。
そして、なによりも人の笑顔ために自分にできるベストを尽くそうとしている姿がすばらしかった。
いきなり著者のようになることは難しいだろう。
だが、自分を見つめ直し、何ができるかを小さなことからでも考え始めることはできる。
とても勇気づけられる本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしい生き方で学ぶことが多かった。こんな風に生きたいと思ったけど、奥さんの立場を考えると奥さんが許していないという気持ちはよくわかる。私が奥さんでも許せないと思う。
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ざっとでも一読の価値あり。
手探りでやってきたからこそ、すべての言葉に実感がこもっており心に響く。人生に行き詰まったとき、そうでないときでも、下手な自己啓発本を読むよりためになる。
服部先生ステキです!!
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今のまま勤めていれば生活には困らないが、僕の心は死んでしまう。思い切って病院を辞めよう。先のことを考えても、しょうがない。人生、なるようになる。大切なのは、自分がどうしたいか、それだけだ。
相手のやり方に身を投げてみる。自分のやり方にはめ込むのではなく、相手のやり方に合わせ定期その中でどうすればいいのか考える。
「お母ちゃんを大切にしろ。人に負けるな。努力しろ。人のために生きろ」
なぜ失敗するのか、何をしなければならないのか、苦手なことを克服しないかぎり成長しない。
スランプは好きなことを伸ばして自信をつける。
現場で必要なのは、周囲を見ることができる余裕と心配り、自分から動いていける積極性、そして、あきらめないバイタリティ。
自分のエゴを優先せず、相手の立場を考えることができる優しさ。
仕事に対する情熱とは、損得に左右されない、人からどう言われようとも揺るがない、自分が自信と誇りを持って注いでいけるもの。
ピンチの時こそ冷静に。
自分の考えを相手に押し付けてはいけない。 -
素晴らしい人物の素晴らしい活動。
ベトナムで無償の眼科医療をする服部医師の話。
ただただ尊敬するしかないのだが、テレビのほうが活動内容や人柄を理解しやすかったかな。
本の出来は別として、素晴らしい人物の本です。
こんな人がいる事を皆に知ってほしい。
オススメです。 -
三葛館医学 490.4||HA
著者はベトナムで無償の医療活動を行っている眼科医です。
日本で得た収入を家族の生活とベトナムでの活動費用に充てています。目の前の困っている人たちを助けたいという、その一心で活動を続けています。
これから医療を通して、人を助ける道を歩んでいくみなさんにぜひ読んでほしい一冊です。
和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60814 -
ベトナムでボランティア活動を続ける眼科医の自伝。
他人のためにここまで尽くすことが出来る、この崇高な精神を見習いたい。難しいけど。 -
「すべては自分への大切なメッセージ」 P160 が、今の自分にピッタリの気付き! 「変な自分のプライドは捨てて」「素直な気持ちで受け入れて」みよう!