チーム全員で結果を出す プレイングマネジャーの仕事術

著者 :
  • あさ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634360

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  • 著者は、大手コンサルティング会社入社後、中小企業専門の経営コンサルタント集団として、マイスター・コンサルタンツを創業。実践に基づいた中小企業成長戦略のシステムづくりを旨とし、これまで1000社以上に関わり経営診断・経営顧問・研修等を実施してきた。

    著書に「なぜ会社がうまくいかないか?」「売上を1ケタ上げるための社長の教科書」等多数。

    上記の通り、中小企業のコンサルの経験が豊富な著者。
    本社は、その中小企業における「プレイングマネジャー論」について説明されている。

    マネジメントとは、人を動かす方法であり、会社の「しくみ」そのものである。しかし。多くの中小企業にはその会社に「しくみ」が存在していないことが多い。その上でどのように行なっていくのか。

    大事なのは、プレイングマネジャーだけではチームを動かすことは無理だということを認識することである。
    そして、プレイングマネジャーだけに依存せず、チームメンバー全員で自分で考え、判断し、行動するように変わって行くことが必要である。その方法を具体的に以下の5章にわたり、105の具体策を持って説明している。
    ①なぜチームがうまくいかないのか?
    ②リーダー、サブリーダー、メンバーそれぞれが必ずやるべきこと
    ③プレイングマネジャーはメンバーをどう動かすか
    ④結果をだすマネジメント業務の法則をマスターしよう
    ⑤5つのマネジメント業務をどう実践・運営するか?

    その中でもプレイングマネジャーが心得ておかなければならないことが5項目に集約されている。
    ①同じ価値判断基準がチームを強くする
    ②業績を決める要因を明確にし具体策をとる
    ③指示命令が人を動かすことを理解する
    ④「任せて・任さず」のスタンスを貫く
    ⑤役職手当の本来の意味を知ろう

    私は現在支店に配属され勤務している。もちろん本部からの指示等はあるものの基本的には支店ごとの独立採算制に近いシステムをとっている以上属している支店が一つの企業と似たような組織である。

    その支店をひとつの組織として考えた時にはやはり中小企業における問題や課題が大きく重なる点が多い。そこから何か得ることができないかという視点で本書を手にとった。

    ある企業では当たり前のように出来ているかも知れないが、恥ずかしながら私の属する組織においては全てが出来ているとはとてもじゃないが言えず多くの問題を認識してきた。

    その問題の解決策が本書は現場レベルでの具体的な策として紹介されており、多くの学びがあった。

    プレイングマネジャーとしての役割を企業から求められている現状において、自分に欠けている点を気づかせてもらった。

    わかっちゃいるけど~という言い訳ばかりではなく、出来ることも多く、逃げている自分をレールに戻してくれたような素敵な一冊であった。

  • チームリーダー論、マネジャー指南書というよりは、チームの在り方、個々のメンバーの位置づけについての理解が深まる。チームリーダー、サブリーダー、メンバーの役割についての考え方は周りにも知ってもらい共通言語にしたいと思った。

  • ■リーダーシップ
    1.リーダシップとは、「リードするスキルのこと」「周囲を引っ張ること」「周囲を巻き込んでいくこと」
    2.リーダの役目:依存体質をチームから取り除く。社会の変化に仕事の質を合わせる。
    3.3段公式:1.目標 2.確定分 3.差額

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