人の3倍働いて1300億円の会社をつくった社長の ダンドリの手帳 (手帳ブック)
- あさ出版 (2011年1月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860634421
感想・レビュー・書評
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ビジネス本をある程度読んでるとだいたい重複してくるので、『この属性の成功者はどの考え方を選択したのか』という見方になってくる。
この本の場合は、人と接する予定、つまりアンコントローラブルな予定をどう扱っていくかが大きなテーマに見えた。
後半は上司から見て、部下にどうして欲しいかが大部分を占める。
著者の他の本のテーマも含め『人の考え方』に重きをおく人なのかなと感じた。
数万人の企業のトップであれば、組織構造や文化構築といったマクロな部分をどう設計するかがキモになってくると思われる。
一方で自分の仕事をどうこなすか、そこから派生してあなたはどう仕事をするべきかといった、対個人への啓蒙は影響範囲が限られる。
そう考えると日本の会社は「関係づくり」がもっとも重要なのかもしれない。
エンジニアの立場として、この構造が日本のプロダクト弱体化に繋がっているように感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クリアファイルを用いた整理の仕方はやってみようと思います。
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メモ
スタートを切るタイミングは、趣味レーションと準備が6割できたとき。
大事な仕事は、毎日一口だけ噛む。 -
ハードワークに前向きになれた。
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【読了メモ】(140901 19:50) 重茂達(おもいとおる)『人の3倍働いて1300億の会社をつくった社長の ダンドリの手帳』/あさ出版/2011 Jan 21st/ダンドリは仕事の基本、集中力、情報管理術、コミュニケーション、人生のダンドリ/うむ!やるか!
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段取りを上手に行い作業をより多く受けることができるようにする。細かく取るべき行動について書かれていて読みやすいつくりになっていた。
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OCR
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重茂(おもい)氏はアデコを立ち上げ年間売上1300億までに成長させた方です。内容は仕事や人生への考え方で、良く読んだり聞いたりする内容です。改めて学んだことを実践する人が成功するのだと認識する一冊です。
小さな成功体験で自分の努力を信じられる。信じられるから努力する。 -
飲み会の帰り。まだ帰りたくなく、ちょっとスタバで休息。頭に入るかは別として読書を兼ねる。 ダンドリも分かっちゃいるけど…的状態。少しでも改善のキッカケにと思い、楽しく読んでおります(^^)
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・「からやき苦にする」。面倒くさがって手にしないと、後でかえって苦労がます。その日の仕事はその日のうちに。決して持ち越さない。
・逆算思考よりも前倒し思考で。1日早くとりかかれば、1日儲かる。
・大事な仕事(=重要だが緊急ではない)は、毎日「一口だけ噛む」ことで頭に残す。
・前日に相手にアポの確認のメールを1通しておくだけで、リスクは減る。
・自分の責任ではないトラブルでも、最優先に取り組む。人間の器は、自分が原因でないトラブルに遭遇したときに試されます。「自分のせいじゃない」と言って逃げるのか、トラブルを自分のものとして引き受けるのか。
・「仕掛け八分」で仕事の質、スピードは劇的にあがる。準備ができれば仕事は8割完成。普段から情報や道具を整理整頓して、いつでも仕事に取り掛かれる準備をしておく。これができないと「やっつけ仕事」になり、QLが下がり、相手からの信頼も失う。
・散らかった机は整理整頓が必要になるほど仕事をしていない証拠。いざ自分の限界を超えて物事を処理しなければいけない時、整理してないと無理。
・元気な人の周りには人が集まる。どんなときでも元気で明るく!
・専門性は2つ合わさって初めて武器になる!英語+○○、会計知識+○○