「イライラしてるな」と思ったとき読む本

著者 : 中谷彰宏

• あさ出版 (2011年11月17日発売)

感想・レビュー・書評

[あくらさんの感想 · 2021年12月15日]

認めたくないけど、イライラするかどうかは自己責任らしい。
本当は、そういう精神状態になる自分自身に問題があるってことも自覚している。
そこに気づかないことには改善のしようが無いので、やっぱり本は読まないといけないなあと常々思う。
メンタル力の鍛え方や感情をコントロールするためのヒントが得られる一冊。

[岡本大輔＠介護支援専門員さんの感想 · 2014年12月30日]

チェック項目7箇所。【この本は、3人のために書きました】①ついイライラしてしまう人。②隣の人のイライラを治してあげたい人。③メンタル力をつけて、ここ一番に強くなりたい人。ピンチの時に求められるのは、こざかしい知識や技術ではなく、メンタルの力です、メンタル力は、人間力です、メンタル力がなければ、どんなにすぐれた知識や技術を持っていても、生かせません、メンタル力がなければ、すべてが始まらないのです。「こんな人間に見られたらどうしよう」と思っている人は、メンタル力がないのです、ありのままの状態をギャグやネタにできることが、余裕につながります、相手にも「かわいらしい人」と思ってもらえるのです。2人のうち1人のメンタル力がダウンすると、もう1人のメンタル力もダウンします。パニックに陥るような現場に遭遇した時に、声の大きさを調整できることがメンタル力です、ほうっておくと、声は必ず大きくなります、怒っている人の声は大きいのです。「あの人は病んでいて、自分は病んでいない」とか「あの人のあの対応はひどい」で終わっている人は、ヤバいです、「自分は大丈夫かな」「自分も似たようなことをやっていないかな」と、常に自分自身をモニタリングできることがメンタル力なのです。さっそうとした歩き方とは、胸を張って歩くということです、少し威張っているぐらいのほうが、「次の案を考えているんだな」と期待できるのです、さっそうと歩いていると、表情が明るくなります、表情は歩き方で決まります。

[s.a.tさんの感想 · 2022年7月25日]

同氏の量産書籍の一つ。イライラしているときには効きません。タイトルを「うまくいってないな」に置き換えたら、ハイもう一冊。
自己啓発書によくある「イライラする時とは？」のような序章をすっ飛ばしてポイントだけ掲載する本は、欲しい物だけを読めるように見えて、実は「何こじつけてもいい」に他ならない。全然別の学びを立てられる本。

[koganeさんの感想 · 2022年2月21日]

読みやすいので、すぐ読み終えました。
イライラしたときに本書を読み返したり、時折こんなときはどうしたら良いのかなど、ふとした時に読み返すと客観的に自分を見直すことができる、きっかけになるかなと思います。
イライラしても何も良いことはないので、いつも学び、楽しむことを忘れず過ごしていきたいです。

[nikatomaさんの感想 · 2020年3月29日]

これは素晴らしい本です。
逆境で前向きに生きる具体的な姿が目の前に立ち現れる。
勇気をもらえます。
僕は線を引きまくりました。

タイトルが、秀逸。
まさに、「イライラしてるな」と思ったときに、読むといいです。

中谷氏お得意の、メンタル力を鍛える本。

[kyuiryoさんの感想 · 2014年6月1日]

駄作である。博報堂出身の著者だからか題名のつけ方が上手くつい手にとってしまう。中身はほとんど語りつくされていることで、一つの内容をこれでもかと細分化し、全くもって読む価値がない。どこかで同じ思いをしたことがあると思ったら、やはりこの著者の手によるものだった。

[akinorifujieさんの感想 · 2014年3月18日]

精神論的な内容で時代遅れの感が否めない。より具体的な記載がないと、この内容だけでは他の類似本との差別化ができていない。著書はワークショップ活動をしているらしく、そのような活動に参加すればまだ腹落ちするのかもしれない。

[seisakukaさんの感想 · 2012年11月26日]

貸し主：小川　女性にオススメです！

[cocobennie9071さんの感想 · 2012年6月30日]

一流と超一流の差はメンタル力という言葉、ありがとうございます！

今週後半メソメソ＆クヨクヨの私でしたが、今日、この本を
ちゃんとマインドマップに書いて仕上げたら
なんだかすっかり元通りの私に戻りました

昨日まで「お父さん～お父さん～！」と号泣していましたが
雨がやむのと同じ頃に私もだんだん、スカッと！してきました

昨日までの辛さがうそみたいに今を生きる私！

やっぱり、中谷さんとの出会いは父が導いたような気がする～
本を読めば読むほど、父、そっくり～
「お父さ～ん！」と寂しくなったら、中谷さんの本を読め！ってことです！

[さちさんの感想 · 2011年12月6日]

[2011年12月6日購入]

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト：http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」