- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860634933
感想・レビュー・書評
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読みやすい本で一気読みしました。
日常で使える小さな工夫から、最後には俯瞰、将来を見据えた行動まで書かれていて良かったです。
ただ、内容としてはよくある内容かと思ったので星3つにしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
積読してた本を片っ端から読もうシリーズ11冊目。
内藤さんはお金の本を何冊か読んで以降
ブログも読んでいるので、
この本に書かれている考え方もあまり目新しいものはなかった。
自分自身の時間管理というよりは、
マネジメントの際にこう伝えたらいいかな、という感覚で読んだ。
ホリエモンの本の後に読んだからから
少し仕事のスタイルが古く感じたり、
所々で唐突に挟まれるイラストも効果的とは思えなかった。
「不思議とこうなんです」「意外と気付いていないことですが」とか書いてあっても
少しも不思議でも意外でもなかったりして、
つまり全体的に物足りなかった。
しかしながら、ここ最近読んだ本と共通する考え方もいくつか見つかった。
お金と信用の関係や、情報に対する考え方、
さらには、世阿弥の「離見の見」なんかも。
こういう普遍的なことが浮かび上がって来るから
やはり同じテーマでも複数の本を読むのが良いと改めて感じる。 -
広く言われていることを分かりやすく具体的に書いてあった。
しかしそういった小手先のテクニックだけでなく、長期的な視線を持って時間とのつきあい方についても書かれていて、とても考えさせてくれた。
最終的には、自分が本当にやりたいこと、大切なものが何かを見つめ直すことが、効率化の大きな目的であると。
ちゃんと自分なりに見直したい。 -
自己啓発
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時間を
ずらす、前倒しする、分解する、楽しむ、捨てる、買う、俯瞰する
ことで、時間を作ろうという提案。
仕事の優先順位は、緊急かつ重大なものから、と思っていたが、細々としたものも多いため「後入れ先だし」で、後から入ってきたすぐに終わる細かなものを先にやってしまって、視界からなくして、頭がごちゃごちゃになるのを防げることが、とても参考になった。 -
常に生きている時間の有効な使い方が書かれている。イラスト付きで書いてあるため、読みやすく頭にも残りやすかった。
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目から鱗が落ちることはなかった。すでに実践していることが結構あった。それでも時間がない。アイデアとしては持っているが実践できていない部分かな。
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2012年9月
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内藤忍さんの本全般に言えることですが,読みやすくわかりやすい.
読みやすかったので,帰宅中の電車の中で読み終えられました.
(通勤が若干遠距離なので1時間ちょい電車に乗ってます)
ぜひとも時間の使い方はすこしずつでも「習慣化」していきたいものです.
ブログで長々と書いてます.
へむちの脳内本棚
http://hemtsbookshelf.blogspot.jp/2012/07/blog-post_31.html