ワンピースの言葉が教えてくれること (ルフィと仲間たちに学ぶ「生き方」の教科書)
- あさ出版 (2012年2月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860635121
作品紹介・あらすじ
「仲間とは、その場にいる人だけとは限らないのです」「目標を達成するための条件に『誰かに笑われてはいけない』というものはありません」『ONE PIECE』には自分らしく生きるヒントが詰まっている。
感想・レビュー・書評
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「ワンピースが大好きな私はこの本を読むべきだ」と感じ、軽い気持ちでこの本を手に取った。
でも読み終わったときには今まで以上にワンピースの素晴らしさを感じ、ワンピースを今後も見続けたいと思った。
ルフィはもちろん、登場人物一人一人が強い信念を持っていてまさに「真の自由」を求めて努力し続けている。
そんな人たちだからこそ生まれた言葉に重みがあり、私たちを心の底から感動させてくれるのだろう。
この本は「本当の困難とは何か」、「他者と比べることに縛られてはないか」、そんなことを考えさせてくれた。
そして、みんなのように『優しく、強く、自分らしく生きていきたい』と決意を固めさせてくれる。
【ルフィやキャラクターの人生を通して自分の人生に目を向ける。】
こんな機会を与えてくれることがワンピースの魅力なのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感動的な言葉が多いですね...
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ワンピースがどうこうと人は言うがこの作者ならばはどんなマンガやアニメを引っ張ってきてもそれなりの形を作ることができるでしょう。
ワンピースが特別というのではなくこの本のような作り方が特別というもの。
ワンピースという漫画を知らなくても理解できるという事はそれだけマンガ世界の奥が深いか、世の中にあり触れることがありきたりかそれだけの事だろう。
著者の力は一つも入っていない。ただ情報収集力にたけているという事。 -
図書館で借りた。軽いがいいこと言う
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『ワンピース』を読んだことのある者なら、わかると思うが、この漫画には現実に生かせそうな言葉がたくさんつまっている。それもひとつの魅力である。私の一番好きな言葉は入っていなかったが、どのシーンで使われた言葉か解説付きのため、友人たちと一緒に語れる本。読んだことのない人でも、漫画を読む前にすすめたい本。軸が海賊ストーリーだが、違った見方で読んでほしい。
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マンガ「ワンピース」の主人公ルフィと仲間たちが、作品の中で発する言葉や行動から絆や生き方を学ぼうという本です。
ワンピース隙はもちろん、あまり読んだことない人でも楽しく感動できます。 -
ワンピースが好きなだけに・・・。
ネタにするにはチョットもったいない気がしました。 -
よくある「ワンピース」を題材にした自己啓発。
やっぱワンピースは深いなあとは思うけど、あまり頭に残らない。
レイリーの疑わないことが強さ…は改めて、その通りやなあと思いました。
著者が好き勝手に集めて好き勝手にコメントしているので、ときどき腑に落ちない部分もありました。
ですが、全体的には読みやすくていい本でした。がんばらへんとなあ、と思わせてくれる一冊。 -
「強くなりたい」「本当の仲間がほしい」「後悔したくない」「夢をあきらめたくない」「負けたくない」「勇気がほしい」「成長したい」「ルフィやゾロのように生きたい」―-
答えはすべて『ONE PIECE』の言葉の中にある!
「○○な君への言葉」として、作者の選りすぐりの金言60が納められています。
順を追って読むのもよし、目次から言葉を選んで読むのもよし
普段の生活で悩み、壁にぶつかったときに読み返したくなる本です。
そんな僕は、まだ本家のONE PIECEを読んでいないのですが。。。 -
ワンピースに登場する言葉を引用し、その言葉をビジネスの世界に置き換えた場合の教訓を紹介している。視点としては面白いけれど、それぞれの言葉に対する説得力は、公式本の方がすぐれている。
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マンガでもこれだけの事を考えることができる。
「奇跡」は諦めない奴の頭上にしか降りて来ない。
諦めない限り道は開ける。 -
内容としては多少面白いが、ネットで言われてるような感想と似たり寄ったりで、金を出してまで読む本では無いと思います。