30代で逆転する人、失速する人

著者 :
  • あさ出版
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860635381

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず千田節が楽しくて、一気読み。
    営業時代に出会いたかったなー。

    「直感で恋をするのは正しい!」と千田さんが改めて教えてくれた(´▽`)

    • mariさん
      (笑)
      今までも、「つらいときこそ本を読め!!」って何度となく述べられていたので、きっとそうなるかと・・・。
      (笑)
      今までも、「つらいときこそ本を読め!!」って何度となく述べられていたので、きっとそうなるかと・・・。
      2012/07/23
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「つらいときこそ本を読め!!」
      推測で書きますが、、、
      「本」を読むのは自分自身を磨くと同時に、人と人との繋がりを深める手掛かりを得るためで...
      「つらいときこそ本を読め!!」
      推測で書きますが、、、
      「本」を読むのは自分自身を磨くと同時に、人と人との繋がりを深める手掛かりを得るためでしょう。
      ですから、「本」の中に逃げ込むようにも受け取られるのはよくないかも、、、
      とは言いながらも、「本」を頼ってしまう猫でした。
      2012/07/24
    • mariさん
      そうですね~。私も本に頼っているタイプです(・・;) 千田さん、ハッとする内容をタイトルにどかんと持ってきたなあと今から楽しみです♪
      そうですね~。私も本に頼っているタイプです(・・;) 千田さん、ハッとする内容をタイトルにどかんと持ってきたなあと今から楽しみです♪
      2012/07/25
  • '量を追求するから質が上がり、質が高いから量が求められる'
    'メールや手紙のやり取りは常にこちらがレスポンスした状態にしておくといい'
    '親友がいる人は群れない'
    '嫌われても「そういうこともあるな」と割り切る'

  • どこかで読んだことあるような内容でした!!

  • この人の本レッドブルてきな要素ある、、
    読んでるとやる気出る、、

  • ”社内読書会の課題本。すでに40代なんだけど…と思いつつ開くと、プロローグにこんなメッセージあり。
    「もしあなたがすでに30代や40代であったとしてもそんなことは関係ない。人生で一番若いのは今この文章を読んでいる、まさにこの瞬間だ」
    →なるほど、うまいこと言うなぁ(笑)

    逆転 or 失速 という語感がいまいちピンとはこないのだが、そこはさておき、
    読者会では若者とディスカッションするので、「当時はそれが大事だと思ってなかったけど、今から考えるとやっぱり重要だよな」と思えるものを中心にメモっておくことにする。

    <読書メモ>
    ・ブレークしていく人たちの共通点(p.006)
     必要条件:既存のコースから放り出された経験があった
     十分条件:いかなることがあっても腐らないこと

    ・20代は仕事の量から逃げたら絶対にダメだ。
     量から逃げた人間で30代以降になって逆転できた人間はいない。(p.021)

    ・大切なのは師匠の今の姿ではなく、成功する直前までのプロセスなのだ。
     名もなく貧しかった頃から成功する直前までが成功のエッセンスなのだ。
     (略)
     ビジネス書は、著者のデビュー作を読もう。「どのようなことをやってきたか」がわかる。(p.025)
     #な?るほど。それは確かにそうかもしれない。
     #がしかし、この本は千田さんの45冊目の本なのだ(笑)

    ★教えたがり屋というのは現役として二流だったということだ。現役として一流なら、先生などやらずに現役として活躍すればいいのだから。
     現役として限界を感じると、人は後輩を捕まえて教えたがる。
     (略)
     気づきたがり屋であることが逆転する人の条件だ。(p.033)
     #これ、けっこうあたっている気がする。

    ★上司に「まだか?」と言わせるようなら、その月の給料は返上すべきが。
     逆転する人は「おい、ずいぶん速いが、速ければいいってわけじゃないからな?」と上司に言わせる。(p.035)
     #これは40代になってそうだよな。

    ★個人でもこれは同じで、30代で失速する人は、お客様を自分の生活や出世の手段だと軽く考えている。(p.041)
     #お客様の社名を呼び捨てする人間は「むむむ…」と思う。そんな人に限って、その人の前では必要以上にヘイコラしているのでは?

    ★後輩に出世レースで抜かれて落ち込んでいる人がいる。
     気持ちは分からないでもないが、プロの世界では当たり前の話だ。
     (略)
     年齢や入社年次を気にしているということは、自分がプロでないことを証明しているようなものだ。(p.045)

    ・反対意見はどんどん言っていい。
     自己主張だって遠慮せずにどんどんしたほうがいい。
     だが組織で生きる以上、最後は方針に従うべきだ。(p.049)
     #あー、なるほど。彼とか彼女とかは、そういえばそうだな。

    ・理不尽な上司というのは究極の人間関係を学ぶ練習問題だ。
     (略)
     冗談抜きで、最低一年間は理不尽な上司にとことん付き合ってみることだ。(p.055)

    ・上司は師匠であり、あなたは弟子。
     弟子は師匠の言うことはいったんすべて飲み込む。
     人間だから間違わないことなんてあり得ないし、すべて正しいわけではない。
     だがすべてを飲み込むによって、初めて本当のよさがわかってくるのだ。(p.057)
     #丸受け!

    ★逆転する人の決断はいつも光速だ。
     (略)
     決断の前段階である判断にじっくり時間をかけているだけの話だ。
     ロジカルな判断に勝ち抜いた選択肢がエモーショナルな決断の選択肢に残る。
     決断が遅いというのは単なる準備不足だったのだ。(p.067)
     #イタタタ…。準備不足なのか。先読みする行動と、自分を律する力が不足しているんだな。

    ・「こんなに早くありがとうございます」とメールを返して即動く人。
     すべてにおいてこの調子で前倒しだから、仕事がテンポよく、淡々と進んでいく。(p.085)

    ・逆転する人は、人間が飽きる動物だということを熟知している。
     継続のためにサービスは常に進化し続けなければならないと考えている。
     だから継続できない過剰なサービスはせずに、淡々と前回を1%上回ろうとする。(p.091)

    ・30代で逆転する人は、仕事もプライベートもいつも前倒しだ。(p.113)
     #ん?、あこがれるなぁ。でも、どうしたら??? まずは電車を1本前にするから?

    ★これから先10年間、バカにされ続ける覚悟がある人は逆転できる。
     (略)
     逆転する人は、自分の人生を挑戦者として生きている。(p.131)

    ★値引きは当たり前ではない。
     大きく信頼を失墜する恥ずべき行為だと気づきたい。
     失速する人は受注のためなら平気で何ら理由もなく値引きをしてしまう。(p.143)
     #これは分かる。そして自分の中にある

    ・会っていない間もお互い「アイツならこう考えるだろうな」とテレパシーで会話していられるのが親友なのだ。



    <きっかけ>
     社内読書会 10月の課題本。”

  • 逆転!

  • 978-4-86063-538-1 182p 2012・6・12 ?

  • 参考になる

  • お金を増やしたいなら税金ではなく収入を上げろ

  • 20代は自己投資。よくお金を使って勉強し、仕事に全力投球して稼ぐ力をつける。仕事が楽しくて仕方ない人間になろう。その時自分はますます魅力的になっているはずだ。

  • ・既存のコースから放り出されても腐らないひと
    ・遠回りしてもよい
    ・ぱっとしない部署でもよい
    ・ごめんなさいという
    ・目の前の仕事
    ・すぐやる
    ・メールはすぐレスポンス
    ・気づきたがりや
    ・仕事の中に人生を
    ・群れない
    ・会議で最初に発言
    ・忙しいのは恥
    ・おいしい部分を相手に譲る
    ・薄い名刺入れ
    ・予定より早い電車にのる
    ・宴会は早めに変える。ちょっともの足りないくらいがまた会いたいと思う
    ・お礼を言われる立場でもお礼をいう
    ・EVで電話しない
    ・嫌われてもそういうこともあるなと思う
    ・自己投資10年
    ・商品の値引きは自分の値引き・
    ・家にものが少ない

  • タイトルで想像はつくが、著者の「20代で伸びる人、沈む人」の、さらに時間経過した30代バージョン。ただ、続編ではなく、どちらかというと20代で咲けず(咲こうともせず)遅れをとってしまった人々へ、「30代から逆転するには」という目線でエールを送ってくれている。もちろん、新卒でなく何年か仕事をしている人向けの本なので、他の本でも一貫してきた意見を述べつつも具体的な実践の話の中で、逆転の思考と失速の思考を提示し、なぜ逆転・失速するのか理由を付けてくれている。相変わらず読みやすい。
    読了した日に気がついたが、帯の裏表紙側に
    「出世したい」と即答しろ!
    と書いてあり、美容院で読んでいたので好奇の目がかなり向けられた(笑)

  • 当たり前のことが書かれている?内容が薄い?
    はぁ?こんなレビューを書く人…あなたたちは聖人君子かい?
    この本に書かれていることの3分の1でも出来ていれば、相当な人物になれる。
    頭では分かってるいることを再認識し、それが出来てなければ、真摯に受け止め行動する。これこそ読書の成果であり、本来の目的である。
    吸収が弱く、行動できない。まさしく30代で失速するタイプである。

  • ありきたりなことしか書いていない。グッとくる言葉もあるけれど,内容としては非常に薄い。

  • コンビニで待ち時間に立ち読み読破。
    文量が少ないので、そうかからずに読み切ることができる。

    一番気に入ったのはタイトル。
    「成功する人、失敗する人」ではなく「逆転する人、失速する人」というのがいい。

    内容は社会人として基本的なことが多いと思う。
    万人にわかりやすい書き方がされているため、読みながら『会社のあの人のことだな』等、自分の身の回りの人に重ねて考えられるところもいいと思う。

    啓発本の乱読が趣味な人からは、ありきたりな内容過ぎてつまらないという感想が出そうな気がする。
    実行できてない(=自己評価として成功していないと考えている)人がおおいということでしょう。
    そのことからも、成功の法則は実行にあることがわかりますね。

  • 以下の、3か所が良かったです。
    ・まず、圧倒的な量にこだわる
    ・自分に関わる数字の桁を間違えない
    ・ビジネスは立場の上下があるから成立する

  • 著者の一方的な考えが載っているだけ。
    よく聞くものから、首をかしげたくなるものまで。
    内容は非常に薄い。

  • ■マインド

    1.本当に強い人は、相手に逃げ道を残しておく。

    2.あなたのマーケットは、どこか遠くにあるのではない。あなたの目の前に広がっている。

    3.社長よりお客様が上と考える。

    4.最悪の環境とは、成長するのに最高の環境のこと。

    5.量を追求するから質が上がり、質が高いから量が求められる。欲張りでいい。

    6.人脈は、広く浅いものより、狭く深いほうがいい。「何かあったときに役立つ」のは後者。

    7.3回続けて来店してもらうことに全力を注ぐ。

    8.「少し物足りないかな」で切り上げるから、「また会いたい」になる。

    9.ムッとした時こそ丁寧になる。

  • チェック項目17箇所。自分が今得意だと思っている仕事は2年後に使い物にならなくなっているかもしれない。逆転ブレイクには圧倒的量を求められる。気付きを得られる人のところに教えを求めにくる。仕事の中に人生を見つける・・・勤務時間がゴールデンタイム。反対意見を言うが最後は方針に従う・・・逆はあり得ない。理不尽な上司のもとでしごかれることが人間関係を学ぶ練習問題。出世した方が「やりがい」は大きくなるし、給料は高くなる。じっくり判断、素早く決断。会議で最初に発言する。本当に口論が強ければ相手に逃げ道を作る。美味しい部分を他人に譲るから周りはついてくる。自腹を切るとアンテナの感度が良くなる。質疑応答で質問が一つ・・・凝縮させる。常識の3倍速をマイペースで。外出時に頼まれごとを率先して引き受ける。ムッとしたときこそ丁寧に。過剰サービスをしない・・・継続できなければ意味がない。

  • 読みやすい作りだが、書かれているのは他の自己啓発書で語り尽くされた内容。
    これなら「100の言葉」シリーズの方が面白い。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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