どう生きる

  • あさ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860635992

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  • 『どう生きる』要約

    ■私がこの本を読んだ目的
    「自分にとって」どう生きることが本当の幸せになるのか改めて立ち止まって考えるため

    ■私が良いと思った箇所をいかに箇条書きしていく。

    ・本当に強い人間とは、才能より「徳」を大切にし、弱き人を決して見捨てない人のことだ。

    ・常識で判断してはいけない。「本質的」「長期的」「客観的」に見て、何が正しいのかと言う観点から見ていくことが大事。

    ・人を打ち負かしたいと思っている限り、人は過去の犠牲者であり続ける。でも打ち負かすのではなく、共に生きる人生を選択した時、人は過去から解放される。

    ・今日という日の積み重ねが人生である。
    青木社長は、「毎日、私に与えられた当たり前のことを熱心に徹底的にやり続けてきました。今でもそれは変わりません。その姿勢が私の人生を作ってきたのだと思います。」と仰っている。

    ・夏目志郎さん「豊かな人生より、豊かな人間になることを求めなさい。なぜなら、豊かな人間こそが豊かな人生を送ることができるからなんだよ」
    豊かな人間とは、「人に与えることができる人間」

    ・幸福とは、人に愛されること、人に褒められること、人の役に立つこと、人に必要とされること。これらは基本的に働くことで得ることができる。

    ・今までやった精一杯の結果が今を作るのだ。この一日、この一時間、この一秒を精一杯生きない人に、後悔しない未来はない。
    「一日一生」:今日という日を精一杯に生きること無くして、明日の自分を作り上げることはできない。
    「お前は今日一日、最善を尽くしたのか?」
     

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著者プロフィール

1947年 静岡県生まれ。静岡文化芸術大学文化政策学部・同大学院教授、法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長等を歴任。ほかに、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員長等、国・県・市町村の公務も多数務める。専門は、中小企業経営論、地域経済論、地域産業論。主な著書に『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)、『心の時代の感動サービス』(同友館)など。

「2023年 『いい会社には、活きた社内制度がある。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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