- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860636609
作品紹介・あらすじ
1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬。誰も言わない、薬、医者、医療の本当のこと。本当に人を健康にする答え。薬剤師、栄養学博士だからこそ知り得た本当の意味で、健康的な生活を送る方法。
感想・レビュー・書評
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位置NO.1092
人は、病気になってはじめて感染を自覚するために、「感染=病気」と誤解しがちですが、菌やウイルスに感染することと病気を発症することはまったく別もの。「感染していないから病気にならない」のではなく、「免疫力が強いから感染しても病気にならない」のです。
そうそう。
日本人の過半数、もしかすると相当数はすでにコロナに感染している可能性が高い(発病ではなく、感染)と「コロナ自粛の大罪」に書かれていました。
そうなってくると、感染をPCRで見つけて隔離する施策は、いたずらに感染者数増大の不安を(故意に)あおっているだけに思えます。(=実験室パンデミック)
この本はコロナ以前に書かれたものですので。読んでよかったところを書いてみますね。(記憶を頼りに書いていますので、違ったらごめんなさい)
症状とは、あなたの体の悲鳴です。
その悲鳴(シグナル)を、薬で見えなくしてしまって大丈夫でしょうか。
熱が出るのも、体が痛いのも、それは体があなたに発しているメッセージです。
メッセージを受けとったら、いたわりましょう。休みましょう。
最大のお医者様はあなた自身です。(薬ではありません。薬は症状を抑える(=メッセージを消す)のであって、病気を治してはくれてはいません)
それでも、見て見ぬふりをしますか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薬は飲みたくないんです
半分毒だって知ってはいるんです
でもかかりつけ医に血圧の記録とか持って行き
「やめます」と喧嘩
でも医者とは対等になれずまだ飲み続けてる私
かかりつけ医を代わると遠くへ行かなければならない
著者は言われますよね
「決めるのはあなた」って
≪ 毎食後 ため息ともに 飲む薬 ≫ -
幼少期を除いて元々風邪で医者にかかったり市販の風邪薬を飲む習慣のない家庭で育ったためか、薬って本当に効くか?と長年疑問に思っていた。説明不足だったり少しいきすぎてると感じる表現もないことはないが、概ね賛同できる内容。薬で一時的に症状を誤魔化しても病気そのものが治った訳ではないことは頭に入れておくべき。医者を頼るべきポイントや良い医者の見分け方などについても言及してほしかった。
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宇多川久美子さんの「薬が病気をつくる」、2014.4発行です。「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後に薬」「免疫機能をはじめ、人体はうまくできている」「薬は異物であり毒、体内で化学反応」①傷に消毒液の間違い(免疫機能)②経皮薬も飲み薬と同じ③漢方薬も異物(副作用もある)④サプリメントは死んだ食品⑤予防接種は劇薬 「薬は身体の声にフタをする」「本当の名医は身体の中にいる」そして、「健康のコツは肩甲骨にあり」(^-^)と。両腕を前後左右上下に伸ばして手の平を返すといいそうです。かかと・つま先の上げ下げも。
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薬の恐ろしさや病気の予防についての本は他にもありますが、
著者が薬剤師としての知識と経験、
そして栄養学も兼ね備えているので
日頃薬に対して疑問に思っていることがあったので手に取りました。
体調が悪くなるとつい薬に頼ったり、
病院で医師に診てもらってはまた薬を処方してもらい
それを飲んで安心してしまい、もう治ったと思い安心してしまいます。
でもいくら同じ薬を飲んでいても治らないのは何故だろうと
本書の中にも書かれていましたが、私自身もその経験をしているので
不思議でたまりませんでした。
薬が身体を治してくれているのではなく、
あくまでも薬は治すための手助けという役割だというだけであって
あとは自分自身の身体で治す力があるということが
この本では分かりました。
どうしても飲まなければならない病にかかってしまったのなら
薬を飲む必要もありますが、むやみに飲む必要はないのだと思わされました。
薬の副作用は人様々ですが、やはり化学物質なので今は良くても
塵も積もれば山となるということで後になってから副作用が出るのが怖いです。
特に子供の頃から薬を多く飲み続けていると
免疫力が弱くなり大人になってから副作用として出て来る場合があったり、
薬は子供用としては開発されていなくて臨床になっているというのが
とても怖いと思いました。
乳がん検査ではマンモグラフィーが推奨されていますが、
あまりこれもよくないと思えました。
レントゲンも年に照射される回数が決まっていますが、
MRI、CTなどはあまり身体への危険性が言われていないので
乳がん検診のマンモグラフィーも同じように危険性を考えてから
検査を受けるべきだと思いました。
テレビでも現役の医師が人間ドッグには毎年行かない。
というのを観ましたが、これも表だっては言っていなかったですが、
血液検査をすれば血液に異常が見つかりそこから
何の病気だかというのが分かるので無駄な検査はしないみたいです。
ということはやはり検査自体にも身体に負担になっていることが
あると思うので、早期発見の為に検査をするのも良いですが、
これも自分の身体に耳を傾けて受けるべきだと思いました。
薬をどうしても飲まなければいけない病気にかかったとしても
その薬を飲む前にまずその薬がどんな作用をして、
副作用は何があるのかと調べたりして薬を知るべきだと思いました。
そしてなるべく薬に頼らないで済むような身体にするように心掛けると
いうことがいかに大切かということが分かりました。
細かい医学的な事は素人には分からないですが、
薬に頼らないということは
やはり基本の運動と食事が大事だと痛感しました。
ここでもふくらはぎが大切だということが書かれていたので、
以前読んだふくらはぎを揉むことも忘れないようにしたいです。 -
当たり前の事が書いてあるが、1ヶ月足らずで3刷と言うことは、病院や、薬について知りたいと言う人が増えているんだと思う。
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その通りな内容だった。
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そのとーり
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薬剤師の著者が、なんとこのタイトル!
読んでみると、確かに薬は要らないと考えさせられる内容。
詳細は、健康ノートに記入