なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 70
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860637163

作品紹介・あらすじ

健康づくりの基本となる運動。ただし、正しい知識がなければ、病気を呼び込むことにもなりかねません。5000人の町民が10年以上も健康状態を維持、中之条の奇跡と呼ばれた「メッツ健康法」で一生ものの健康を手に入れましょう。

感想・レビュー・書評

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  • この本のエッセンスを言えば、

    体を健康に保ち、病気にかかりにくくするには、
    ただ散歩するだけでは、だめで「強度」と「時間」が重要だということ。
    その強度として、平均心拍数を超える中強度の20分ほどのウォーキングを、
    毎日行うことが理想的(年齢は限定されていないが、早ければ早いほどよい)。

    運動は、ある範囲の強度ならば、薬にも毒にもなるということ。
    確かに、健康な人というと、スポーツ選手を思い浮かべますが、
    短命であるという統計データーもあることから、過激なスポーツは、
    寿命まで縮めるのでしょう。

  • 【目次 】: 第1章「毎日1万歩」でも病気になる?(運動をして寿命を縮めている人々/ いくら歩いても健康にはならない/ 運動はやらなくてもダメ、がんばってもダメ/ 健康になりたければ、今すぐ筋トレはやめなさい)/ 第2章 健康長寿の遺伝子にスイッチが入る「メッツ健康法」(Aさんにとって健康になる運動が、Bさんには病気のもとになる/ 健康維持のお助けグッズ「身体活動計」を活用しよう/ 絶対に健康になれる黄金の法則)/ 第3章 あなたの健康を一生守る8000歩/20分‼️(健康を守る黄金バランスは8000歩/20分‼️/ 症状が重い病気ほど、簡単な運動で予防しやすい/ 日本人の三大死因とそのリスクになる病気を防ぐ)/ 第4章 万病を防ぐ奇跡の「メッツウォーキング」(8000歩への道のりは意外なほど近い/ 週末だけでもOK、さぼっても大丈夫/ 効果的に、無理なく「8000歩/20分」を続けるための秘策)

  • ①中京殿運動量を見つけるには?
    ・筋トレは必要ない(筋力の極端な低海外のケース)
    ・早歩き(歌は歌えないけど人と会話ができる程度)がおすすめだが、年齢によって負荷が異なる
    ・一日8000歩で中京殿運動も取り入れる

    ②気づき
    ・低強度(家事など)の運動は健康にとって意味がない
    ・高強度(トライアスロンなど)の運動は健康にとって意味がない、活性酸素が発生する
    ・中強度は、活性酸素が発生しない。NK細胞が活性化
    ・統計的には、一万ぼの人は中京度30分、8000歩=20分、6000歩=10分
    ・4000-5000歩、中京殿活動5-7.5分以上の運動していた人にうつ病の症状はなかった

  • 適度に歩け、ということね。

  • 中程度の運動を推奨しているので、タイトルに語弊があるかな…⁇
    理屈が分かればそれで良し‼︎

  • フォトリーディング後に高速を交えて熟読。

    平常のエネルギー消費の3~5倍の活動が中強度の活動で、この活動を40分ほどすること。それと、筋力が戻ってくる(老人になっても)という幻想を捨てないと、年相応の運動を忘れ、ついつい高強度の運動をしてしまい、体の内部を破壊してしまうとの事。

    長寿遺伝子は腹7分でオンになる。それよりも中強度の運動を毎日2~30分し、2カ月続けることでもオンになるとの事。

    あとは枝葉。読みやすくて面白かったので星三つ。

  • 一見運動しない方が健康になるかのような誤解を与えるタイトルだが、本の内容はそうではなく、中強度程度の運動は必要というのがこの本の趣旨。年齢によって中強度の運動は変わり、やり過ぎるとよくないとのこと。1日の平均の歩数によって、予防できる病気の範囲が変わるというのは興味深かった。

  •  著者は、長年、高齢者の体と健康について研究し、『運動には年齢に即した「最適な強さ」がある』ということに気づきます。
     そして、この研究成果を「メッツ健康法」と呼ぶ独自の理論としてまとめまました。

     本書は、誰にでも手軽にできる「メッツ健康法」の具体的なやり方をわかりやすく解説した1冊です。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=4366

  • タイトルと内容の相違・・・

  • 激しい運動で体に負荷をかけることは、必ずしも良い訳ではない。
    落ちた運動能力は、鍛えても回復するとは限らない。

    こういうインプリケーションは大事ですね。40を過ぎてマラソンに目覚めた人を見てみるといい。結局のところ人は体力相当の運動しかできない。20代の頃と同じ運動ができる訳はなく、同じ50代でも走れる人と走れない人がいる。しかし、「歩けない」または「歩かない」となると、いつかレッドゾーンを越えてしまう、そういうことなのだろう。

    そういう気付きがある点で良い本。残念としたら、65歳以上のお年寄りの実証研究に基づいた本であること。もっと若い層に焦点を当てた研究があったら、有益なものになったはず。しかしながら、30代や40代は体力差が大きく、何が「中程度」かという点で定義付けが難しいだろう。現実には、その難しさの中を試行錯誤しながら体力回復に取り組む人達の姿があるのだろうけど。

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