「男の色気」のつくり方

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 264
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860637293

作品紹介・あらすじ

「その一言」「そのしぐさ」が"違い"をつくる。大人としての「深み」を醸し出すために、絶対に知っておきたい、これだけのこと!

感想・レビュー・書評

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  • 人間なのでこの本のことが全ての女性に当てはまるわけではないが、確かに本質的にモテる人ってこういう所作するよね。ということが載ってます
    明るい人と暗い人の違いと言ってもいいかもしれません

    女性が話しやすい空気感を演じつつ、芯を持った人間を意識していきます

  • 「色気男」という、かなり刺さるワードと共に、彼らの生態系について列挙した本。色気男に近づくための人となりや態度など、女性にモテるためという目的でなくても、魅力的な男になるためのヒントがたくさんある。
    簡単に読めるにも関わらず、男性は一読の価値ありと思う。

  • 1度にたくさんの女性を好きになれって書いてあったけどできる気がしない!

  • 読書の醍醐味の一つに、自分の知らない価値観に触れることがあると思うが、その点でとても面白かった。
    自身?のことを「美学のある遊び人」と表現しているが、確かに男目線でみて「カッコいい」と感じる生き方、考え方だった。

    個人的には女性目線での感想も聞いてみたい笑

  • はっきりとした伝え方、明瞭で具体的な表現が多い「色気のある男」「色気のない男」の具体的な例をあげながら、読者でも行動しやすいように書かれている。個人的にとても好きな本で、自分もまだ26才になったばかりだが本当の「色気」を身につけたいと熱く感じた。

  • 内容にも男らしさを感じました!
    読んでてすごく興味を掻き立てられました

  • うむ。難しいよー。

  • これはない。

  • 自身に足りてないもの、男の色気と思って手にとってみた。(flier 要約版の方)

    あまり心に響くものではなかった。
    そもそも色気を持ちたくないのかもしれない。

    聞き上手になれ、体を鍛えよ、余裕をもて、落ち着いて低音でゆっくりと、時には弱みを見せろ


  • 対女性だけではなく、人間関係全般の処世術。
    最高の1冊。
    軽薄なタイトルの割りに、得るものが多く面白かった本。

    男の色気とは、要するに「雰囲気」。
    そして色気男とは、「与える存在」であること。
    主なポイントは「懐の深さと余裕があるかどうか」、「自意識過剰になり過ぎないこと」。

    本作品の内容は、普段自分が無意識のうちに実践できている事も多かったが、それを見事に活字化している。
    無意識なアクションを意識的なモノに変更できるかどうかが、今後の更なる飛躍へのポイントだと思う。

    以下引用。


    p26
    「自分の言葉で語り尽くせる人になろう」
    使い古されたマニュアルトークや営業トーク、マンネリした狭い仲間内での工夫のないトークはNG。
    自分の言葉や独自の表現で物事を話せるようになること。
    →初っ端から凄まじく大事な格言が出ました。
    本当に、「自分の言葉で話す」って凄く大切だと思う。相手に伝わる印象が遥かに違う。仕事面で活かしましょう。


    p36
    「力強く、低い声でパンチを打ち込め」
    大事な局面では必ず、はっきりと明確な言葉を口にする事。「強い断定」のパンチを打ち込む。衝突や反論を恐れず、「はっきり言う」瞬間を持つ。
    →要するに「メリハリ」やね。この緩急を生み出す為にも、日常的に注意しないといけないけどね。
    ヘラヘラと薄い言葉ばかりを言っていたらこの必殺技は使えないだろう。


    p78
    「生理的に合わない相手とはすぐに離れる」
    アレルギー反応を感じた人やモノとは、発覚した瞬間に関わり合いをやめる。
    不快感や葛藤、やらされ感を胸に抱えない。
    →これはプライベートオンリーやね。仕事でこんな事するわけにはいかない。
    なぁなぁでいるのは良くない。時間の無駄やしストレスになる。スパッと切らんといけませんね


    p122
    「まずは髪型・ファッション・体型を変える」
    四の五の言わず、まずは体を鍛えてファッション雑誌を読め。
    →実践あるのみ!


    p130
    「乾杯上手、注ぎ上手になる」
    自分がどう思われているかなんて、いちいち気にしなくていい。大抵の人は、他人なんてそれほど気にしていない。
    色気のない男は、とかく自分の事しか気にしていない。気がかりを含め、自意識過剰なのである。


    p152
    「欲望のない女はいない」
    女性も自分と同じく「何らかの欲望」を持つ生き物と認識すること。
    また、女性と自分との欲望の接点を探すこと。
    →これは非常に参考になった一文。聞いてみれば当たり前やけど、相手と自分のニーズの一致ポイントは把握しないといけない!
    女性関係にとどまらず、普段から意識しよう!


    p160
    「美人の女友達を複数つくろう」
    →本文では練習台をかねてってニュアンスだったが、個人的に美人の友達がいないので、ToDoします!


    p198
    「過剰な自意識を捨てると奇跡が起きる」
    女性は自分が楽しむことに精一杯。あなたの不安も、不慣れさも、イケてなさも、どうでも良いのである。
    いちいち構えることから卒業しよう。
    人間として自然に向き合う。そのためにはまず、自分が楽しむこと。
    誰もあなたのことなど気にしていないのである。自意識過剰をやめて、目の前の一瞬一瞬に陶酔し、楽しみきろう!!
    →もはやこの本の要点総ざらい(笑)本当に核心を付いている。この気持ちを忘れず、今日も女の尻を追っかけるぞ~!!

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著者プロフィール

著者・作家・講演家・出版プロデューサー
著者養成学校 SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~代表。
著書73冊・累計171万部。「自由人生の実現」「恋愛文化の発展」をテーマに執筆。シリーズ累計20 万部突破のベストセラー『もう「いい人」になるのはやめなさい! (KADOKAWA )』、「人生は書くだけで動き出す(飛鳥新社)」「バカになれる男の魅力(三笠書房)」「男の色気のつくり方(あさ出版)」などがある。著者・エッセイスト養成・出版プロデュース学校「SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~」を2010年に設立。多くの専門家ライター・著者・文化人を育成。これまでに6800回以上の指導・講演をおこなう。また年商1億円~1兆円企業及び経営者のための「出版ブランディング」も手掛ける。2015年「目黒クリエイターズハウス」を東急目黒線洗足駅徒歩4分に建設。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」を創立、毎週木曜日開催し、2020年11月現在で開催回数は280回、参加者7900 人を突破、「社外サードプレイス」として賑わう。

「2021年 『100倍「読者」が増える!「いいね」が付く!文章・コラムの書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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