なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 194
感想 : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860637842

作品紹介・あらすじ

今のコンビニは、ここまで進んでいるのか!「便利」なだけじゃない。今では「社会のインフラ」そして「健康のサポート」まで。誕生から40年。ローソンは変化し続けている!

感想・レビュー・書評

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  • 良書 コンビニという進化する流通の最前線を上阪徹氏が描いたもの、たいへん読みでが、ありました。

    構成は、11のチャプターからなっています。

    1 「驚きのスイーツ」はいかにして生まれたか
    2 そもそもコンセプトが違う「MACHI cafe コーヒー」
    3 実は、「保存料ゼロ、合成着色料ゼロ」製造工場の挑戦
    4 自社出社の農場から野菜は直送「ローソンファーム」
    5 「健康」に配慮された食品がなにげなく、続々と
    6 「Ponta」データ分析でリアルな消費行動を読み取る
    7 一転集中主義「これぞローソン」を作りたい
    8 共存共栄を目指す対等なパートナー「FCシステム」
    9 「お客さまにきていただくのではなく、お客さまに近づく」
    10 ローソン誕生四〇周年「一八〇日プロジェクト」
    11 ローソンは、コンビニはどこに向かうのか?

     まず、全体の中で、目を奪われたのは、Pontaをつかって収集した情報を活用して、さまざまな商品を分析していったことです。
    もちろん、すさまじい商品開発と、製造にこだわることも、この原点があったからこそ実行、継続ができたのではと感じました。
     あまおうをつかったサンドイッチも、郷土の名産をつかった商品も、ローソンファームも、オーナーに複数店舗を持たせる施策も、すばらしい発想でした。
     沖縄のスーパーや、成城石井との提携など、ダイエーから離れ、食品流通の雄、三菱商事の傘下になったことがローソンにとっての幸運だったと思いました。

    気づきが多く、是非、ご一読をお勧めいたします。

  • もともとコンビニはローソン党なので何だか得意げになって読んだ。
    ローソンは健康志向だなぁと思っていたけど、畑を作ったりすべての弁当の保存料をやめていたのは知らなかった。
    ブランパンも、なんとなく健康に良さそうだし美味しいから食べてたけど、めちゃくちゃ売れてるわけじゃないけど大事だし買う人がいるから残ってるってことも驚いた。

    ないものを逆に生かしていくという発想はすごいなぁと思った。

  • 2015年8月5日読了。「とにかく面白い」ローソンについて書く、2015年5月刊の本。(ローソン本社ビルのコンビニで買った)ローソンが「面白そうなことを色々やっている」ということは分かったが、そこに至ったストーリーがこの本からは伝わらないのは残念。玉塚社長が、現在のローソンの弱いところ(実行力の弱さ、海外対応など)を認識し、そこを改善していこうとしているのは分かるが、将来的にローソンが目指す姿がどのようなものなのか、今の取り組みがそこにどうつながるのか…はこの本だけではよく分からなかった。

  • いろいろな意味で縁が深いローソンの裏側!
    開発に関して、勉強になることが多かった。
    少し古い作品なので、最近はPBのデザインでざわついたりもあったけど、やっぱり注目のコンビニだなと思います。

  • ローソンはこのあたりまでかな、面白みあったのは。

  • コンビニのイメージはいつでも開いてて便利だけど、ちょっと高いし、弁当の保存料とかも気になる。本には商品をよくする努力や社会インフラとしての役割などいろいろな試みが書かれていた、2015年の本なので、タイムリーではないが、店内をよく眺めてみたくなった

  • LAWSON
    末端、現場主義 
    農業ファームを既に展開 次世代農家との繋がり
    中嶋農業の推進 健康な野菜
    カット野菜、地産地消 インフラ整備
    2兆円のコンビニ市場 

  • 献本にて頂く。

  • 小さいころから自宅の近くにローソンがあったことからローソン一筋の私。
    大好きなローソンのことが知れてよかったです。

    一貫してローソンは健康路線を貫いています。
    そして同時に美味しさや地域貢献を目標にしています。
    店内を見渡してもそれがわかります。
    それが何だか安心して通い続けられる理由なのかもしれません。

    ブームのきっかけになったコンビニコーヒー。
    なぜ他のコンビニのようにセルフにしないのか、と疑問に思っていました。
    美味しいけれど混んでいるときは頼みにくいのに、と。
    でも機械にも目を向け続けるという意味がきちんとあるということがわかって安心しました。

    少し前にも移動販売を強化するとニュースがあったのを覚えています。
    今もこの本に書かれているようなことが貫かれていていいですんw。

  • インタビュー本
    知らず知らずのうちに配慮されている状況をつくりたい

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著者プロフィール

上阪 徹(うえさか・とおる) ブックライター
1966年兵庫県生まれ。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに雑誌や書籍、ウェブメディアなどで幅広く執筆やインタビューを手がける。これまでの取材人数は3000人超。担当した書籍は100冊超。携わった書籍の累計売上は200万部を超える。著書に『成功者3000人の言葉』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』 (ダイヤモンド社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『1分で心が震える プロの言葉100』(東洋経済新報社)、『子どもが面白がる学校を創る』(日経BP)など多数。またインタビュー集に、累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)などがある。

「2022年 『マインド・リセット 不安・不満・不可能をプラスに変える思考習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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