男の自信のつくり方

著者 :
  • あさ出版
3.00
  • (2)
  • (4)
  • (7)
  • (2)
  • (3)
本棚登録 : 119
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860639198

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 《感想》
    序盤は恋愛工学的な話。良い復習になった。この手の書籍はもう少し若い時に出会いたかったなといつも後悔。女性への性的アプローチの方法が具体的に書かれている箇所もあり、読んでいて面白い。性的アプローチは下心を隠しすぎれば「ぬいペニ」になり、かといって下心ムンムンでは当然「キモい」ので、この辺のバランスを自分の頭だけで考えるのは限界がある。したがって具体的な方法が説かれてある本書は貴重である。実践あるのみ。

    《関連書籍》
    ゴッホ『恋愛工学の教科書』

    《メモ》
    ①「添い寝」や「ソフレ」を使った打診の方法論(生々しいのでここでは具体的に書けない)。
    ②薄暗い場所では男女は座る位置が近くなり、親密度の高い会話をし始める。スキンシップが始まることも。
    ③人間の脳はストレスから解放されたときに快楽を感じ、そのときにオスフェロモンを身にまとう。
    ④他のメスの残り香が次のメスを惹きつける。
    ⑤太陽光が男の自信を強化する。太陽光が目に入ることでテストステロンの分泌量が増えるため。

  • 割り切っていて面白い。そんな考えもあって行動出来る人がいること、良いと思う。女がほしいのは強いDNA。男の自信とはありえない早さで女性を惹きつけて腰砕けにさせる能力のこと。街にあふれるフェロモンが出ない男はオスではない。

  • ★読んで思ったこと/感じたこと
    ・師匠である、潮凪先生の本。
    「男でいるための心構え」を教えてくれる。
    もう、これ教科書に載せたほうがいいよ。

    <プロローグ>
    ★つまり、「男の自信」とは何なのか
    ・女性に「この思い込み」を持っていないか?
    →女性は「恋愛に関して慎ましく奥ゆかしい存在」
    ・はっきり言おう!
    →むしろ男性よりも恋愛や色恋沙汰に敏感で貪欲である
    →女性に対して「つつましやかで入るべきだ」は完全な押し付けである
    ・男の「自信」は努力で身に付く!
    →最強の男とは、求愛・繁殖の王者こそが、群!最強のオスと言うことになる
    <第1章>「女」が放って置かない男とは
    ・世の中の「恋愛格差」を知る
    →学歴/年収/地位よりコミニケーション力
    ・「死に物狂い」になってみる
    → ♂フェロモンを作るために「狂ったように集中する時間」を作ろう
    ・「売り込み臭」を漂わせるな
    →「女なんて欲望の生き物、欲しい時は自分から獲りにくる」と腹の底で確信する。女性に期待しない男/覚めている男2女は弱い。
    ・前のめりではなく「後のめり」
    →頼まれてもいない「無駄な一途」はもうやめる
    ・メスは「他のメスを落とせた実績のある男」が好き→他の女性たちを思い出すとセクシーな周波数になる
    <第2章>「真面目」ばかりでは、つまらない
    ・女性から「懇願」される男の秘密
    →寸止めをずっと繰り返す‐これに尽きる
    →密室に誘い悩みを聞き、あえて何もしない。何度でも、何度でも。
    ・「もどかしい」空気を楽しむ
    →「抱かない」自制心が男の自信を作る
    ・選ぶ女を間違えない
    →社交的で人脈が豊富な女性を妻にせよ
    <第4章>この「しぐさ」「身だしなみ」
    ・痩せて飢えるとフェロモンが立ち上る
    →「食べ過ぎ」がオスオーラを台無しにする
    ・「騙された」と思って体を鍛える
    → 35歳以降の色気はスポーツで育まれる
    <第5章>仕事をどう捉えるか
    ・仕事で社会的に成功する
    →「大好き」×「世の中への貢献」×「自動集金装置」を作った人が勝つ
    <コラム>本当にあった「めくるめく世界」
    ★声をぶちまけておいて、それでいながらセクハラやパワハラ、あるいは変な噂が立たないように現地では「放置」する。そして女性の方から引き金を引かせる。男のロマンである。
    <第6章>「寒い男」にならない5つの原則
    ・こじれる予感が少しでもしたら、会って話す
    →行き違いの予感がしたら肉声で話す
    ・「自慢話」は一生しない
    →自慢話は汚い裸を見せつけるのと同じ
    ・コアラ男に要注意
    →自分の価値を上げれば女性があなたを放っておかない

  • ・一日1時間は限界まで努力する時間をもつ
    ・添い寝だけをする関係性を数人もつ
    ・がっつかない、誘いはするがむしろ少し冷めている
    ・自信のない男ほどもっと遊ぶ、きづついても何度もリセット
    ・仕切り役を率先する(自信がなければ、あらかじめシュミレーションして慣れておく)
    ・サードプレイスをつくり、美女と話すことに臆さない自分をつくる
    ・仕事で社会的成功を収め、決して自慢をしないこと
    ・美女の人脈を広げる
    ・お金を稼ぐ(自動集金機を作る)
    ・出会いハイを楽しむ

  • 自信を持つ男に女は惹かれる。
    もっと遊べ。
    薄味でいることが余裕を感じさせる。

  • 草食系男子という単語が定着しているように今の男性は以前に比べて男らしさという魅力が薄れてきたような気はしています。この本はそんな草食系男子をオスとしての魅力を取り戻すために必要なことが書かれています。男性をオス、女性をメスとした表記は少し過激で、この本の目指す男性像もかなりのプレイボーイだと思われます。この本を読む人はプレイボーイとは程遠いが仕事や場所など違った観点で男性として魅力的な方法が記載されています。少しでも意識して改善するようにすれば今とは違った形で女性と接することができるようになると思いました。

  • 自分に自信が無い私には個人的に鋭く刺さった。
    特別深いことを言っているわけでもないが…

  • (1)出会いの苦行をサボらない。
    (2)死に物狂いのときは、前に進む力しか働かない。
    (3)女性を静観するにはもっと忙しくなること。
    (4)出会いを増やし人慣れする。
    (5)仕事だけ成功しても、女性に相手にされなければ本当の自信はつかない。

  • 2枚目は目指さなくていい。目指さない方がいい。余裕を持って笑顔で、楽しめれば自然といい結果が待ってる。

  • 結局世の中コミュ力勝負なわけよ。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

著者・作家・講演家・出版プロデューサー
著者養成学校 SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~代表。
著書73冊・累計171万部。「自由人生の実現」「恋愛文化の発展」をテーマに執筆。シリーズ累計20 万部突破のベストセラー『もう「いい人」になるのはやめなさい! (KADOKAWA )』、「人生は書くだけで動き出す(飛鳥新社)」「バカになれる男の魅力(三笠書房)」「男の色気のつくり方(あさ出版)」などがある。著者・エッセイスト養成・出版プロデュース学校「SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~」を2010年に設立。多くの専門家ライター・著者・文化人を育成。これまでに6800回以上の指導・講演をおこなう。また年商1億円~1兆円企業及び経営者のための「出版ブランディング」も手掛ける。2015年「目黒クリエイターズハウス」を東急目黒線洗足駅徒歩4分に建設。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」を創立、毎週木曜日開催し、2020年11月現在で開催回数は280回、参加者7900 人を突破、「社外サードプレイス」として賑わう。

「2021年 『100倍「読者」が増える!「いいね」が付く!文章・コラムの書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

潮凪洋介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×