2時間でわかる図解KPIマネジメント入門

著者 :
  • あさ出版
3.29
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本棚登録 : 211
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860639433

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なことが書かれているので、「KPIって何?」っていう人が読む本である。
    人件費コスト(お金を生まない時間に注目)した話は面白いし、特に部門別のKPIテーマの設定例もあり参考になった。
    全体的に大手企業よりも中小企業向けと言った感じだろうか。

  • 本当に、たったの2時間くらいで読み込める、KPIマネジメントの入門本。
    マネジメントは管理職の仕事というイメージがあるけれど、むしろ、新社会人に読んでほしいかも。
    目標、すなわち、仕事のテーマは、具体的な数値で設定すること。
    数値のクリアが目的とすり替わることのないように、プロセスの意味を繰り返し説明して理解を求めること。
    などが、実際の会社の部門の例としてあげられている。

    なんにせよ、仕事をするなら、きちんと目標を決めて自主的に動かないとだめよね、と思わせてくれる、そんな1冊。

  • 図書館

    自分の職場への業務が改善提案をするために読んでみた。

    恥ずかしながら、KPIという用語を最近知った。
    目標設定にはよく数値を、と言われるが
    事務職だと営業マンのようになかなか具体的数値化をしにくいので
    部門ごとの例掲載は役立ちそう!

  • 今でこそ学生でさえKPIという言葉は知っていて、ビジネスの現場では日常で使われる言葉。しかし、10年前はほぼ誰も使っていなかったかなと。
    そんな2016年頃に徐々に浸透してきたあたりの本。
    非常に簡潔にKPIの立て方等が書かれていて非常にわかりやすい。特に後半にある部門別の立て方が秀逸、かな。

  • この出版社としては高額たが、コンパクトに役立つ知識があり、管理会計の本がダメな人でも読めることはメリットだと思う。Kindleセールで読んだが、紙でもほしい。

  • 値段に見合うかと問われれば、分量としては少なめで見合わない印象。
    しかし、部署ごとのKPIの例(リスト)は網羅的にまとめられていて、一見の価値がある。

    売上の構成要素や損益分岐点などは、当たり前のことを言われているようだが、KPIに落とし込むという観点では初耳のノウハウが多かった。自分で生み出すよりも、適切な指標例を拝借した方が効率は良いだろう。

    スモールビジネスの場合は、部門は分けずにほぼ独力でやるわけだが、その場合でも業務をどのように分解し、どういったことをKPIとして設定すればいいかを学ぶことができた。

  • しっくりくる目標設定をするのがなかなか難しく感じていたので、読んでみました。
    読んでみてもこれといったものは手に出来ませんでしたが、一つの知識は手にすることはできたと思います。

  • 人件費は1秒1円

  • Business

  • 知人がKPIの設定に困っていると言っていたのを思いだし、図書館で手に取ってみた。概念は習った記憶があるが、実際に設定するとなると意外に迷う。

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