宇宙創成から人類誕生までの自然史 (読んで楽しむ教科書)

著者 :
  • ベレ出版
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本棚登録 : 19
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860640354

作品紹介・あらすじ

宇宙が生まれそして140億年後に人類が登場する。この壮大な時の流れを科学はどのように理解しているのだろうか。

感想・レビュー・書評

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  • 我々はいかにして、そして何故、ここにいるのか。これは科学(そして哲学)が追い求める永遠のテーマだろう。「いかにして」については、最近の科学の進展によって、かなりのことが分かってきた。謎は数多残っているが、宇宙誕生から人類の今日ある姿まで、一通り筋の通った歴史を描いてみせることが出来るようになった。最新の科学の知見に基づいて、この壮大な自然史を概観する。

    この歴史における特筆すべき出来事として、次のような9つの進化にスポットをあてている。

    ・時空の進化 --- 宇宙の始まり
    ・粒子の進化 --- 原子が誕生するまで
    ・天体と元素の進化 --- 天体の中で元素を作る
    ・太陽系の進化 --- 地球の誕生
    ・地球の進化 --- プレートとプルーム
    ・有機物の進化(化学進化) --- 生命の誕生
    ・単細胞生物の進化 --- 進化と共生
    ・高等生物の進化 --- 生物の多様化
    ・人類の進化 --- 文明の誕生

    宇宙論、素粒子論から分子生物学まで、現代科学の精華を、あくまでも易しく柔らかく、解説する。まだ絶対に確かとは言えないような、ホットなトピックスも織り交ぜながら。自然史についての統一的なイメージを持つのに最適。
    (2006年読了時の感想)

  • タイトルまんまの内容ですw
    簡潔にまとめられているので、科学系の読み物に広く手を出す際の予備知識として読んでみては。

  • 面白そうw読んでみたいです。

  • タイトル通り.
    まぁ…好きな人には好きだけど,特に興味ない人にはさっぱりかな

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著者プロフィール

1949年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。理学博士。文部省奨励研究員、ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所研究員、ボローニャ大学国立原子物理学研究所研究員を経て、東京大学大学院総合文化研究科専任講師を定年退職。現在、成蹊大学非常勤講師。著書に『量子力学が語る世界像』『プリンキピアを読む』『今度こそわかるファインマン経路積分』(いずれも講談社)、『単位がわかると物理がわかる』(共著、ベレ出版)、「物理講義のききどころ」シリーズ(岩波書店)、「ライブラリ物理学グラフィック講義」シリーズ(サイエンス社)など、訳書にR. A. サーウェイ『サーウェイ基礎物理学』(共訳、東京化学同人)、A. ウィテイカー『アインシュタインのパラドックス EPR問題とベルの定理』(岩波書店)などがある。

「2018年 『今度こそわかる重力理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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