英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

著者 :
  • ベレ出版
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本棚登録 : 1061
レビュー : 116
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860641023

作品紹介・あらすじ

英語習得という到着点を目指す人のために、どのような経路をどのように歩くのか、これまでに例がないほど明瞭に、詳しく書いてあります。

感想・レビュー・書評

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  • トーイックテストの点を取ることというより、英語学習のイロハを提示したような本です。
    力石徹のくだりとか、留学先での体験などは面白く読めました。
    しかし、習得法はやはり単純です。これも国広正雄氏の本の焼き直しに近くなります。
    語学学習は理屈云々よりはトレーニングなのですね。

  • 英語の勉強の方法を調べていたとき、
    色々な方面で話題になっていた本がこれ。
    とても気になっていたので、読んでみました。

    先に言っておきますと、同じ内容の文章が
    ネット上に公開されているようです。
    ですので、お金をかけたくない場合や
    中身を立ち読みしたい場合は、
    まずネットで調べてみるとよいかもしれません。
    僕は、PCで読むよりも紙で読みたい派なので、
    本を買いました。

    音読・文法・精読・多読・語彙・リスニング・会話などの
    各項目について、著者なりの勉強法がかなり細かく書かれています。
    残念なことにいずれの勉強法も
    「一瞬で」とか「あっという間に」とか「聞き流すだけで」とかいう
    類の楽してできるタイプの勉強ではありません。
    やはり、「学問に王道なし」の言葉通り、
    毎日コツコツ積み重ねが必要なようです。

    しかし逆に言うと、この勉強法をやりこなせば、
    英語力は自ずと上がっていきそうです。
    僕はオリジナルで色々な人のやり方を
    組み合わせるつもりなのですが、
    著者の勉強のやり方には学ぶべきところがたくさんありました。

    英語の勉強を考えている人なら、
    絶対に読んで損のない本の一冊です。

  • 膨大な英語学習法に迷っていた私にとって、地図のような本。

    英語にはどうしても苦手意識、恐怖意識がある。
    実力がないにもかかわらず、周りからは英語ができる人、として扱われてしまうことの不安とストレス。

    でも、でも、そう思われている環境は、自分を追い込むためのチャンス。

    過剰な苦手意識、恐怖意識は払拭しよう。
    本当に苦手な部分は謙虚に受け止め、努力する。
    努力したら、後は自信を持ってつかっていこう。
    ネイティブじゃないんだから、分からないこと、つたないことがあって当たり前。
    平易な英語で良い。
    相手の意図を組んで、自分の伝えなければいけないことを確実に伝える技術の習得に再挑戦しよう。
    今日から。



    音読パッケージ

    単文暗唱=瞬間英作文
    文法

    精読

    多読(=速読)

    ボキャビル

    リスニング

    ①音読パッケージ
    リピーティングとシャドーイング、2種による音読
    著者が薦めている教材で自分に良さそうだと思った教材:
    •アメリカ口語教本 中級用 各Lessonのプレゼンテーション部分を利用
    •アメリカ口語教本 上級用 各Lessonのプレゼンテーション部分を利用

    ②単文暗唱=瞬間英作文
    英文を即座に作るための瞬間英作文回路を自分の頭の中に埋め込む。
    力があるのに話せない、を打開する良いトレーニングになる!
    <注意ポイント>
    ・簡単な文を多くつくる
    ・スピード、滑らかさを重視する
    ・暗記しようとしない

    ③文法
    高校・大学受験参考書、TOEIC•TOEFL用参考書が役立つ。
    1冊で良いから何度も何度も。

    ④精読
    トレーニングを続け、いつか「精速読」ができるようになるのが目標。
    なお、この際に「自分用単語リスト」を作成。
    会社の資料もここに当たるな。
    ここで単語リストを作っていれば、金融英語はほぼマスターできるはず。

    ⑤多読
    私に足りないのは『プレ多読』だ!
    苦手意識がついてしまっている今は、まずはほぼ辞書をつかわず読める「プレ多読」からリスタートしよう。

    …自分に必要な方法:NIKKEI WEEKLY、その他平易な英文(自社広報誌、企業IR資料等)の多読 + Financial Timesの精読

    ⑥ボキャビル
    レベル別単語集の使用+自分用単語リスト

    ⑦リスニング
    3時間のヒアリングより、10〜15分のリスニングを!
    うーん、私は圧倒的にヒアリングが多かった。
    リスニング、ちゃんとやろう。



    • 『英語を身につける上で唯一運、不運に左右されるのが、効果的なメソッドを見つけられるかどうかだ』


    • 英語は結婚に似ている。うきうき、どきどきするのはほんの短時間。
    必ず飽きるけれど、その時が来たら「あ、来たな!」と冷静に受け止めてうまく付き合うこと!

  • ネット上で人気に火が付き、大ヒットとなった英語学習法の本です。

    著者は、英語の「知識」を増やすのではなく、英語を運用するための「回路」を構築するトレーニング法に的を絞っています。中心となるのは「音読パッケージ」と「瞬間英作文」という2つのトレーニングです。単に勉強の仕方を説明するだけではなく、教材からトレーニングの期間についても、著者自身の経験に基づいた具体例とともに語られていて、学習者にとって非常に参考になります。また、文法、精読、多読、ボキャビル、リスニング、会話についても、実践に直結した英語運用能力を鍛える方法が詳しく紹介されています。

    音読を中心にした英語の勉強法は、國弘正雄が「只管音読」というスローガンとともにいち早く提唱しており、その後野口悠紀雄の『「超」勉強法』(講談社文庫)などでも推奨されていましたが、広く定着するに至ったのは、本書のヒット以降ではないかと思います。

  • ■紹介
    自分の英語遍歴が、著者の言い分と重なった。
    そして何をどう練習することが大事か、
    回数や、単語数をもって示してくれている。

    ①幻想は幻想であり、
     朝起きていきなり英語がしゃべれる事はないし、
     高い教材を買っても、なんとなしに成果が出ることはない。
    ②中、高、大はなんとなく英語の授業を受けていただけ。
    ③暗記する必要はなく、繰り返しやることで刷り込むことが大事。
    ④TOEICの評価と、英語を使うという評価の感覚が同じ。
     ・600点:しゃべらない人からは、しゃべれていいなーと言われる。
     ・900点:ネイティブに混じれば、わからないことも多々ある。
    ⑤数字が明確に記載されている。
     ・音読練習では初回は必ず30回以上。
     ・20000語でTIME、8000語でTOEICを読むレベル。
     などなど

    過去、現在、そして未来を示す、題名通りのマップになっている。
    これまで英語を勉強してもいまいち成果がでなかった人、
    これから英語を勉強したいけど何をしたらいいかわからない人、
    いろんな英語初心者から中級者にお薦めできる良書、だと思われる。

    1年後にでも結果が出れば、
    ★を4つから5つに変えて、「だと思われる」は消しておきます(笑)

    ※注
     あくまでも勉強方法が記載されている本です。
     この本を読んだだけで、英語が上達することはありません。
     読むだけでなく、記載されている内容を実行する必要があります。


    ■簡略抜粋
    ○学校英語の限界には次のような要因があります。(P.30)
     ⑤教師自身の英語能力があまり高くない場合が多い。

    ○基本法則を効率的な方法で実践する重要なポイント。(P.33)
     ①文法・構文は基本的なものをマスターしてから、
      より高度で複雑なものに取りかかる。
     ②勘や推測に頼らない、分構造をしっかりと把握する読み方を身に着ける。
     ③学んだことを「わかる」だけでなく「できる」ようにする。
     ④「わかっていること」を「できる」ようにするために声に出す。
     ⑤一気の暗記をせず、軽い繰り返しによる刷り込みで知識を技術に変える。

    ○TOEICは900から満点のレベル。(P.38)
     複数のネイティブ同士の非常にカジュアルな会話、
     早口でぞんざいな発音で話させる映画やテレビドラマでは半分程度しかわからない。
     英文を書くと構文的にはほぼ正確だが、
     冠詞、前置詞の間違いやネイティブから見ると不自然な文体が混じる。

    ○TOEIC300点位の日本人が900点レベルに達するには、
     4000時間前後英語に触れる必要があるとされます。(P.269)

  • "初級からTOIEC900点レベルまでの効果的な勉強法を示す本。幻想を捨てて、しっかりとした基礎を固めれば必ず上達するといっている。英語をものにしている人は次の2点を必ずおさえているそうだ。
    1.英語を身につけるための基本トレーニングを知っている
    2.基本トレーニングに必要な量を実行、継続している。
    毎日の繰り返しが重要。"

  • 英語学習の入門レベルから TOEIC 900 点レベルまでの道筋を解説した本です。
    TOEIC を指標にしていますが、あくまで指標であって目標はちゃんとした英語を扱えるようになることで、TOEIC 専門の対策は特に扱わないです。

    全体的に筆者の経験則のみなのと自分語りが多いのがマイナスポイントに感じました。
    とはいえ、多くの人に英語を教えてきた筆者によるおすすめの勉強法やおすすめ教材などは参考になる部分も多いです。
    英語学習をどう進めていったらいいか迷ってる人は読んでみてもいいと思います。

  • 英語学習において、全ての人に参考になる本。どのレベルの人も一読する価値あり。ただし勉強法を謳う本を読むだけでは英語上達はあり得ないので、継続して学習していけるように自分なりの方法にアレンジしていくとよい。

  • なんで英語学習にかけた時間が実らないのかを論理的に説明してくれている。色々やったけど全然実ってないもんなぁ…
    時間があるときはあれこれ試してみたかったけど却って発散してしまっていたのかも。
    もう若くないし、時間が取れない今となってはこの本を信じてみようと思います。

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